09/07/02 16:17:23 BE:1452897869-BRZ(11291)
第1 四半期、現代(ヒュンダイ)重工の新造船受注量はゼロとなった。非造船部門の受
注額は18.63 億米ドルとなり、昨年同期比82.8%の減となった。売上収入は(予想額5.27
万億ウォンより高い、)5.49 万億ウォンであった。通常業務による営業利益は4,714 億ウ
ォンで、昨年同期比26%の減となり、昨年第4 四半期と比べ30%の減となった。純利益は
4,983 億ウォンで、予想平均利益の5,007 ウォンを下回った。
世界的な海運産業の不況で、目下、現代重工は傘下にある石油関連企業の再生可能資源
プロジェクト、海洋プロジェクトに依存するほかない。しかし、第1 四半期、同社のディーゼル
エンジン、海洋工事施設、発電ユニットなどの受注量も大幅に落ち、昨年同期比83%の減と
なった。うち、海洋プロジェクト部門が海底石油パイプを受注したものの、受注額は1.15 億
米ドルで、昨年同期比93%の減。大型設備部門の受注額は7,200 万米ドルで、昨年同期比
7.7%の減。舶用電器部門の受注額は5.76 億米ドルで、同期比58.4%の減。電子・通信部門の
受注額は8.61 億米ドルで、同期比16%の減となった。
現在、現代重工は手持ち工事量を有し、向こう3 年間、生産を維持可能ではあるものの、
これ以上新造船の受注が減少するとなれば、コストより低価格で新造船を受注するケース
も一層高まると予想される。
長文のため、日本船舶工業会、中国海事通信より該当部分を抽出(P14)
URLリンク(www.jsmea.or.jp)
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