09/07/02 10:49:32
韓国では、米国や日本で暮らす韓国人に対し、それぞれ違った態度を示すことが多い。
在米韓国人には市民権を持っていると考えアメリカの名前を尋ねたりするが、
在日韓国人には、日本の名前を持っていたり帰化したことが分かると白い目で見たりする。
なぜ、韓国人は在米韓国人が米市民権を取得しても問題ないが、
日本帰化した在日韓国人に対しては売国奴として見るのだろうか？
impeterというブログでは、様々な偏見を打破しようと読者からの投稿記事が紹介されているが、
この中に『米市民権は問題ないけど、日本帰化は売国奴なのか？』と題した記事が寄せられている。
「在米韓国人も在日韓国人も、韓国という国籍を捨てて住んでいる国の国籍を取得した人であることは変わらない。
しかし、歴史的な問題があるため、
日本への帰化は韓国人の自尊心に関わる問題だからダメだという意見は多い」と語る。
しかし、「歴史的な事実だけで日本で暮らす韓国人を無視してはいけない。
多くの在日韓国人は、日本で生まれ育っても日本人ではなく外国人として扱われることや、
差別を受けたり多くの問題が背景にあることが帰化する理由となっていることを理解しなければならない。
国籍というタイトルだけで人を評価してはいけない」と述べている。（編集担当：橋本あゆこ）
7月2日10時0分配信 サーチナ
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