【在日】「韓国の血は忘れたくない」…宝塚トップから女優への旅立ち 安蘭けいさん[07/01]at NEWS4PLUS
【在日】「韓国の血は忘れたくない」…宝塚トップから女優への旅立ち 安蘭けいさん[07/01] - 暇つぶし2ch1:イマジンφ ★
09/07/01 16:06:13
ルーツを 常に忘れずに

今年4月、宝塚歌劇団星組トップスターから退団した在日韓国人3世の安蘭(あらん)
けいさんが、女優として新たな一歩を踏み出す。デビュー作となるのは、2003年に主演
した宝塚歌劇の「王家に捧ぐ歌」をミュージカル化した「The Musical AIDA」(東京
公演8月29日~9月13日、大阪公演9月18日~10月4日)。初演から6年を経て新生
アイーダ役に再び挑む。

思い出の役 再び
同胞の期待に応え「新しい私を」

「宝塚という看板がなくなって、ちょっとすっきりした感じもありますが、でもまだ宝塚に
身をおいて、休んでいるという感覚は残っています」。退団から2カ月経った取材当日、
安蘭さんは開口一番にこう語った。稽古は今月に入ってから。つかの間の時間を
のんびり過ごしていた。

1991年、宝塚歌劇団に入団。月組公演「ベルサイユのばら~オスカル編」で初舞台を
踏んだ後に雪組、00年に星組に組み替えした。星組トップ就任は06年11月。

女優デビューを飾る「The Musical AIDA」のアイーダ役には思い入れがある。03年
に上演されたオペラ「アイーダ」を原作とした「王家に捧ぐ歌」は、エジプトの若き将軍
ラメダスと、宿敵エチオピアの王女アイーダの命をかけた永遠の愛を描き、
月刊「ミュージカル」誌の年間ベスト・ミュージカル第1位に選ばれた。

さらに文化庁芸術祭優秀賞を受賞、美しいソプラノと優れた演技力でアイーダ役を熱演
した安蘭さんは、宝塚歌劇団の現役ジェンヌでは初の松尾芸能賞演劇新人賞を受賞
した。安蘭さんを代表する作品の一つといわれている。

「大好きだった役だから、もう一度できるのが嬉しい。でも今度は相手が男性なので不安
というかワクワクです。共演者が変わることで、これまでとは違うアイーダができあがれば
いい」。その大きな瞳に輝きが増す。

宝塚に19年在籍した。常に心がけてきたのは「初心忘るべからず」。長くいると、舞台に
立つ生活が「当たり前」になってくるが、その「当たり前」の感覚に慣れようとは思わ
なかった。でも、何かあるたびに思い出したのは「好きだから宝塚に入ってきた」という
気持ち。振り返ることで、ぶれそうになる自分の意識を改めた。

宝塚時代に得た宝物は仲間と礼儀。特に宝塚音楽学校の礼儀作法や規律の厳しさは
有名だ。89年に同校入学。礼儀作法の厳しさを経験している。この礼儀作法が、舞台で
役立つことを後に知る。宝塚の95周年の長い歴史のなかで、諸先輩たちから受け継がれ
てきた礼儀という伝統の重さに思いを馳せる。

URLリンク(www.mindan.org)
URLリンク(www.mindan.org)
ソース:民団新聞

>>2以降に続く


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch