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【ソウル28日聯合ニュース】韓国と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)交渉に向けた
通商交渉トップ会談がフランス・パリで26日に開催されたが、これといった進展のないまま
終了した。
経済協力開発機構(OECD)閣僚理事会に出席するためパリを訪問している外交通商部の
金宗フン(キム・ジョンフン)通商交渉本部長は、EU欧州委員会のアシュトン委員(通商担当)
と会談。交渉妥結策について集中的に話し合い、今会談の結果を基に、現在それぞれ進行中の
内部協議を加速化させ、FTA交渉の最終妥結を進めることにしたと、外交通商部は伝えた。
ただ、双方は今回も最終争点の関税還付問題をめぐる溝を埋めることができなかった。
関税還付制度は原材料輸入後、これを加工生産した完成品を輸出する場合は該当原材料に
対する輸入関税を戻すというもので、韓国は制度容認を望んでいるが、EUは容認できない
との立場だ。外交通商部関係者は「韓国とは異なりEU側は会員国間で意見に差があり、
これをまとめるのにやや時間が必要なようだ」と述べた。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)
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