【国連】潘基文国連事務総長「歴代事務総長のなかで最も熱心に働いているという評価もある」(聯合ニュース・インタビュー)[06/28]at NEWS4PLUS
【国連】潘基文国連事務総長「歴代事務総長のなかで最も熱心に働いているという評価もある」(聯合ニュース・インタビュー)[06/28] - 暇つぶし2ch2:はるさめ前線φ ★
09/06/28 09:35:52
>>1の続き)
 国連事務総長の職は5年任期だが、不可避の場合を除いては再任するのが通例となっている。
潘事務総長が2期目も務めるのか、国連内部でもあれこれと話が出ているが、
特別な事情がなければ再任するのではとの意見が周辺では多いようだ。これについては、
「わたしの口から触れるのは難しい部分」とし、あくまで加盟国が決定することだと述べた。
ただ、これまでの公職生活で次期を考えて働いたことは一度もないとし、
「現職に忠実に、そこで成果を収めてきたからこそ、現在の座までたどり着いたのだと考えており、
今後もそのようにしていく」と述べた。

 この2年半で最も甲斐を感じたのは、2007年12月のバリ気候変動会議だったという。
交渉決裂と聞き現場に駆けつけ、各国を説得した。会議場に入ると大きな拍手と声援を受け、
それに後押しされ強い語調で訴えたところ、受け入れられ、気候変動問題が世界の最高の
アジェンダとなったと振り返った。反対に憤怒を感じたのは、ことし1月にガザ地区で
イスラエルの攻撃で炎上する国連の建物の前に立ち、二度とこのようなことが発生してはならない
と世界に向け訴えたときだったという。

 北朝鮮問題では、国連安保理が制裁決議案を採択したが、北朝鮮はこれを無視し強硬姿勢を
取り続けており、「安保理無用論」が再燃しかねない状況だ。潘事務総長は、過去数年間、
南北関係は相当順調で、6カ国協議も順調に進展していたが、最近になり突発変数が生じ、
緊張が高まっていると大きな懸念を示した。北朝鮮はすべての対話の扉を閉ざしており、
国連としても努力はしているが、まだ時間はかかるとの見方を示した。

 国連首長として北朝鮮指導部に直接会い説得する考えがないかとの質問には、
「念頭に置き努力しているのは事実」だと答えた。南北問題は忍耐と根気をもって
冷静に扱わなければならないと述べた。


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