09/06/26 20:54:30
- 麻生首相言い間違い、北朝鮮紙がやゆ -
「オバマ大統領」と言うべきところを「ブッシュ大統領」。「ウズベキスタン」を
「カザフスタン」。北朝鮮のメディアが麻生総理大臣の「言い間違い」を取り上げ、
「失言の選手権保持者」だと揶揄(やゆ)しました。
北朝鮮の祖国平和統一委員会のウェブサイトによりますと、朝鮮労働党の
機関紙「労働新聞」は26日、「無能が招いた恥」と題したコラムで、麻生総理の
言い間違いを取り上げました。
例としてまず挙げられたのは、17日の党首討論でのこの発言でした。
「(北朝鮮の)核実験が2回目に行われた後には、ブッシュ大統領に、また国連
安保理のメンバーの方々に電話をし・・・」(麻生首相)
このように、アメリカのオバマ大統領を「ブッシュ大統領」と言い間違えたことや、
7日の街頭演説で、サッカー日本代表がワールドカップ出場を決めた試合の
対戦相手である「ウズベキスタン」を「カザフスタン」と間違えたことなどを挙げて
います。
労働新聞は、麻生総理を「失言の選手権保持者」、「彼の頻繁な失言は、彼が
さして賢くないということを示している」と揶揄。さらに、「このような人物が権力を
握って国を治めているから、日本政治が駄目になるしかないのである」と批判して
います。
ソース : TBS (26日16:39)
URLリンク(news.tbs.co.jp)