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【爆発】塗装工場爆発、火炎瓶作成中に純トロに引火か？工場は炎上中【双竜自動車】
双龍自動車労組の平沢工場「玉砕ストライキ」に対抗し工場に突入した役職員による本館占拠をやすやすと許した労組が面子をかけて籠城中の「塗装工場」で
原因不明の爆発が発生し、付近で待機中の役職員やサービス職員ら少なくとも300人以上が重軽傷者を負い救急車などで病院に運び込まれた。
爆発した塗装工場に籠城中の1500人を超えるとみられる労組員の安否は不明だが、塗装工場に貯蔵されていた可燃物に火がついたため消火のメドが立たず
籠城組合員たちの安危が気遣われている。
なお現地のメディアによれば、買物のため塗装工場を抜け出し爆発に遭遇しなかった労組員イ・某さんの話として、
当時塗装工場では暇潰しと武器の準備を兼ねて多数の労組員が思い思いに各種の引火物を混ぜ合わせ瓶に詰めていたとの情報もあり、警察では何らかのはずみで引火物が燃え上がり爆発に繋がったとみている。
また塗装工場爆発の報道を聞きつけて現地入りした野党民主党のﾁﾝ･ｶｽ議員は、今年１月20日龍山（ヨンサン）再開発地域で発生した撤去民焼殺事件との関連を強調し、
死傷者の発生はイミョンバク殺人政権と上海汽車集団の責任であると指摘し、犠牲者の遺族に対する賠償と双竜自動車への出資を求める国民運動を巻き起こす予定であると語った。
2009.6.27 チョスン報