09/06/25 22:19:13
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▲日本、阿蘇訪問団と麗水市関係者。
農民に孝行息子の作物に呼ばれる麗水(ヨス)突山(トルサン)高菜(芥子菜)。突山高菜キムチを調
べるために日本人たちが麗水(ヨス)を訪問して注目を集めている。今月23日、高菜キムチ栽培と高
菜祭りで知られた日本の阿蘇地方から麗水突山の高菜加工現場などを訪問、突山高菜に対する関
心を見せた。
10人の突山高菜キムチ見学団をつれてきた今村和己日本阿蘇郡議会議長は訪問の目的について
「阿蘇地方は高菜キムチ栽培だけに力を注いで加工食品を作る技術は貧弱で、麗水突山高菜キムチ
工場の見学にきた。」と説明した。
見学団は突山高菜キムチを試食した後、味について「目で見た時は辛く見えたが、食べてみると甘み
もあって、意外に辛くなくておいしかった。」としながら「この頃は日本の若者たちが唐辛子が好きで、
韓国キムチを食べたがる。」と日本人たちの食べ物文化の変化について伝えた。
それと共に「キムチ加工で付加価値を上げることに対する関心が高い。キムチ加工工場がきれいで
衛生状態が良いだけでなく、味もまた優れて、技術提携などの方法を考慮したいと思う」と希望を表わ
した。
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▲突山高菜キムチ
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▲製造工程について説明するペク・ヨンジュン代表.
(中略)
だが日本人たちの訪問に対して「我が国のキムチをキムチ(訳注:日本語発音)として作って売る日本
の人々にあまりに多くのことを教えたりするのが心配だ」という憂慮の声もあった。
これに対して全南(チョンナム)大チェ・ミョンナク教授(生命工学科)は「高菜キムチ交流次元で日本の
阿蘇を訪問した時、詳しいことを教えて種子も渡しており、この程度の見学は技術流出などを憂慮す
る事ではない。交流を持ってこそ輸出への道も開かれる。」という立場だった。
独特の味の突山高菜キムチが米国を越えて、日本まで輸出の道が開かれるか注目される。
イム・ヒョンチョル
ソース:SBS(韓国語)「日本若者、韓国キムチ食べたがる!」
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