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【韓国】「尊厳死」選択の女性、人工呼吸器外した後に自発呼吸 今も生存[06/24] - 暇つぶし2ch1:東京ロマンチカφ ★
09/06/24 08:02:34
「人工呼吸器を外します」。23日午前10時20分、ソウル延世(ヨンセ)大セブランス病院本館
1508号室。沈黙を破ってキムさん(77、女性)の主治医パク・ムソク教授(呼吸器内科)が低い声で
話した。

キムさんから人工呼吸器が外された。ふうっとキムさんは一度大きく呼吸した。午前10時38分、キム
さんの目に涙がたまり頬をつたって流れた。(主治医のパク教授は「感情から涙を流したのでなく目の閉じ
方によって涙が流れた」と説明)。

家族が裁判所に呼吸器除去訴訟を起こして13カ月ぶりに呼吸器を外したのだ。しかし呼吸器を外せ
ば長くても3時間は超えられないという一般的な予想とは違い、キムさんは自ら呼吸をしながら生きている。
呼吸と脈拍・血圧・体温は正常だ。

パク教授は「脳幹と大脳が損傷した状態だが、呼吸器を外す前も自発呼吸が全くなかったわけでは
ないため、今のような状況が発生することも考えられる」と述べた。パク教授は「キムさんの呼吸の強度が
弱いため、気管支に痰がたまって長くは生きられないだろう」と推定した。

日本では今年2月、60歳代の患者の人工呼吸器を外し、13分後に死亡した。米国では1975年、
裁判所の判決を受けて21歳の女性患者の人工呼吸器を外したが、その後10年間生きていた。

キムさんの生存期間が長くなれば診断が変わる。セブランス病院の尊厳死ガイドラインによると、現在は
人工呼吸器に依存する植物状態(2段階)だが、今後、自発呼吸する植物状態(3段階)に重症度が
低くなる可能性がある。

この場合、最高裁が判断したキムさんの状態が変わる。最高裁は先月の判決で「キムさんが回復不可
能な死亡の段階に入ったと評価される」と述べた。しかし回復不可能という評価は合っているが、死亡の
段階に入ったという評価は変わる可能性がある。

予期しなかった状況が発生し、尊厳死の許容要件を強化すべきだという主張が出ている。セブランス
病院は対国民発表文で「最高裁の判決と家族の意に基づいて人工呼吸器を外したが、人間の生命を
引き取る尊厳死は抑制されなければならない」と述べた。

大韓弁護士協会は23日の声明で「患者が尊厳死を選択したことを客観的に証明できるよう公証
手続きや方法を(尊厳死法案に)追加しなければならない」と主張した。

URLリンク(japanese.joins.com)

【韓国】初の尊厳死、ソウルの病院で脳損傷の女性から呼吸器外す[06/23]
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