09/06/22 21:00:33
- 中国産串カツから動物用医薬品 厚労省が検査命令 -
厚生労働省は22日、中国産の冷凍串カツから動物用医薬品が検出された
として、中国産豚肉製品の輸入業者に対し、食品衛生法にもとづく輸入時の
検査命令を出した。健康被害の連絡はないという。今後、中国から豚肉や
その加工品を輸入する場合、同じ医薬品が含まれていないことを証明するよう
業者に求める。
3~5月、東京・大阪両港に3回にわけて輸入された串カツ約55トンから、
禁止されている動物用医薬品クレンブテロールがごく微量、検出された。大半は
輸入業者が保管しているが、一部は既に消費されている。08年度、中国から
は約6821万トンの豚肉が輸入されたが、違反品はなかった。
ソース : 朝日 2009年6月22日20時15分
URLリンク(www.asahi.com)