【韓国】韓国で最も高価な切手は 韓国初の切手は1884年、日本が印刷したが郵便事業中止で少数のみ存在[06/14]at NEWS4PLUS
【韓国】韓国で最も高価な切手は 韓国初の切手は1884年、日本が印刷したが郵便事業中止で少数のみ存在[06/14] - 暇つぶし2ch1:東京ロマンチカφ ★
09/06/14 10:45:05
 往年の名女優、オードリー・ヘプバーン(1929-93)の切手が、ドイツ・ベルリンで行われたオークション
にかけられ、約1億1900万ウォン(約934万円)という高額で落札された。この切手は、オードリーが
シガレット・ケースを口にくわえておどけている肖像画をプリントしたもので、世界に5枚しか残っていないと
いう。この切手を発行したドイツ政府は、オードリーの遺族の要請を受け廃棄処分としたものの、密かに
残っていたというわけだ。ところで、韓国で最も高価な切手とは、どんなものだろうか。

 韓国で最も高価な切手は、1900年に発行された「一字添刷11A」。額面価格は1文(現在の価格で
200ウォン〈約16円〉程度)だが、鑑定価格は1500万ウォン(約118万円)を超える。この切手は新聞を
郵送するために発行されたもので、新聞1枚当たりの郵送料は1文と決められていた。

 当時、1文の切手が存在しなかったため、間に合わせとして5文の「太極郵票(切手)」を修正し、「一」
という数字を印刷した。『韓国切手図鑑』を毎年発行している「右文館」社の関係者は、「“一字添刷
11A”は“独立新聞”に貼られていたもので、非常に貴重な切手だ。現在何枚ほど残っているのか把握
することすら不可能だ」と話している。

 2番目に高価な切手は、韓国で初めての切手である「文位郵票」だ。この切手は1884年11月18日に
発行された。当時の通貨が「文」だったため、こう呼ばれていた。だが、郵便業務が始まってからわずか
17日目の12月4日、「郵政局(郵政関連の中央官庁)」の開庁祝賀パーティーに合わせて行われた
「甲申政変」が失敗に終わったため、郵政事業も中止に追い込まれ、「文位郵票」も使用されなくなった。

 それから10年間、近代的な郵政事業は中止されていたため、「文位郵票」は17枚しか残っていない。
使用済みの「文位郵票」の鑑定価格は900万ウォン(約71万円)となっている。韓国普通切手研究会の
ソ・ピョンシル会長は、「約20日間という短い期間に発行された文位郵票は、あまりにも希少価値が高い
ため、価格もそれだけ高く、また実際に使用されたものほど価値が高い」と話す。

 1900年に発行された「梨花普通郵票」は、旧韓国(大韓帝国)の切手の花と呼ばれる。初めての切手
である「文位郵票」は日本で、また1895年に発行された「太極郵票」は米国で印刷されたが、「梨花
普通郵票」は韓国で印刷されたためだ。右文館社の関係者は、「切手は発行した国の経済状況と密接
な関係がある。こうした観点から、韓国の技術で印刷・発行された梨花普通郵票は大きな意味を持つ」
と話している。

 ところで発行された当時の特殊な事情により、コレクターの間で人気がある切手もある。2005年、
ソウル大の黄禹錫(ファン・ウソク)教授(当時)がヒト胚(はい)性幹細胞(ES細胞)の培養に成功した
のを記念して発行された切手がそれだ。当時、この切手は160万枚発行されたが、その後黄元教授が
論文をねつ造していたことが明らかになったことで、むしろ切手の人気は高まった。コレクターの間では
「面白い切手」と呼ばれ、額面価格は220ウォン(約17円)だが、実際にはその11倍の2500ウォン
(約196円)で売買されている。

 「社団法人韓国郵趣連合」の理事と「大韓切手会」の代表を兼任するホ・ジンド氏は、「切手には
各国の文化や政治、社会的な状況などが反映されている」としながらも、「切手の収集は個人の純粋な
趣味だと見るべきだ。北朝鮮が外貨を稼ぐために切手を発行しているが、これはむしろコレクターの反感を
買っている」と話す。また、右文館社の関係者も「高価な切手はあまり売買されないものだ。切手の収集
は単なる趣味と捉えるべきであり、骨董品の取り引きと同じように考えてはならない」と話している。

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