09/06/14 03:47:33 HaXskeFn
もし軍事行動に移ったら１週間で数十万人以上の米軍が死傷する可能性もある。
そもそも米国は国内の経済危機で中央銀行の位置のFRBが
国債を買い支えてるのに国債が下落してるほどで
財政が逼迫、信用低下してるて
とても戦争を勝ち抜ける財政力がない。
また米国のもっとも重要な同盟国のイスラエルは
イランが核開発をやめないなら数カ月以内にイランの
核施設に対して爆撃する可能性があるとイスラエルの専門家が指摘している。
もしそうなったらペルシャ湾内の米軍基地を攻撃と
ペシャ湾封鎖により１バレル200ドルは超えて世界経済を破綻させる可能性さえある。
またイランに攻撃をすることによってイランだけでなくハマスやヒズボラも攻撃に加わる
ヒズボラは２００６年のイスラエルとの交戦時に
使わなかった第2の都市のテルアビブに届くミサイルを打ち込むことになっている。
普段はイランと対立したり驚異を受けていたりするサウジやエジプトも
イランが攻撃されることによりイスラエル攻撃に加わることになる。
かりに加わらない場合、政権転覆により米国の中東の同盟国が
反米国になって米国が中東での基盤をも失うことになるのだ。
どういう形に施与戦争が終わってももう米国は中東における覇権も
何度も戦争することによって守ってきた石油利権も失うことになるのだ
肝心の米軍自体にも問題があって軍人が不足してて
米軍の規定では軍人の精神が３ヶ月安定してなければ配属できないと決まってる。
８０年代には向精神薬を飲んでるとわかっていれば軍からはずされてたのに
今では精神病院から退院してから１６日ほどでイラクに送られるなんてありさまだ。
その上ブッシュ政権では軍事費が足りないため後遺症のある
負傷兵に対する年金が手足がなくなるなどの外から見てわかる障害に対しては出されてたが
外から見えない内蔵の障害、PTSD,統合失調症などの精神の問題に対して
年金を出さないどころか偽病とかだといって軍法会議にかけるような有様なのだ。
また退役軍人が安くかかれる在郷軍人病院を廃止していったりもした。
それをオバマ政権は軍人の福祉を向上させることを公約としてて
これからどんどんと多額のお金がつぎ込まれていくのだ。
またオバマ政権の重要政策のアフガンでも
ペトレアス中央軍司令官は、タリバン政権打倒以来最悪の状態で
これから大変な攻撃を受けるだろうと語っている。
タリバンの打倒に欠かせないパキスタン情勢もパキスタン自体米国から
軍事的再生支援を受けていながら核施設の増強を進めている。
米国自体もパキスタン内の核兵器がどこにあるかさえ知らないのだ。
そんな中パキスタン政府はタリバンと戦闘行為に移って
首都の数十キロ先まで近づいてきたからだ。
それで紛争地域だけでない所でも
高級ホテルをまたも自爆攻撃を受けるなど自爆攻撃が多発するに至っている。
そんななか米国はアフガンへの補給路を確保するため
敵国のイランに打診までする有様。
イランは米国がアフガン侵略をしてると批判していて協力なんてするはずなんてないのにだ。
いずれアフガンでもパキスタンでもタリバンが政権を奪うだろう。
核を持った米国の同盟国を最大の敵タリバンに奪われるのだ。
もう米国の軍事的威信はがた落ち。
核を拡散させないと言う世界を巻き込んだ政治的威信も地に落ちる。
こんな国は朝鮮民主主義人民共和国には勝てない。