09/06/11 16:14:23
世界におけるエイズ感染者は年々増加傾向にあり、エイズの予防や自発的な検査による早期発見
が重要になっている。しかし、エイズに対する偏見とそれによる差別は根強いものである。
特に、韓国では90日以上滞在の場合は入国手続きでエイズの検査が強要され、感染が確定され
たら入国を拒否する。また滞在中の外国人が感染された場合には強制出国命令が下され、ビザ延長
手続きの際にもエイズや薬物関連の診断書の提出が義務つけられている。これに対して外国人講師
連合は「外国人に対する差別であり、人権侵害である」と訴えている。
このような状況について、Ｅｎｕｎｉｃｅというブロガーは「もちろん国は国民を保護する責任がある。
しかし『自国の国民保護のためにはある程度の人権侵害は不可避である』との立場には無理がある。
実效性もなく、深刻な人権侵害につながる強制検査及び強制出国措置を国際社会の強い非難を
浴びてまで続ける意味はあるのか」と、疑問を呈する。
さらに、「韓国とアメリカを除く多くのＯＥＣＤ国家はエイズ感染が発見されても滞在を認めている。
国連潘基文事務総長もエイズ感染者に対する出入国制限を緩和するよう保健福祉長官に要請して
いるし、これを契機に韓国もエイズ人権後進国であるといった不名誉から脱出できることを望む」と
綴っている。
URLﾘﾝｸ(news.searchina.ne.jp)
【中国】「未知のウィルス」エイズに似た怪病、中国で急速に拡散か－大紀元[06/07]
ｽﾚﾘﾝｸ(news4plus板)