09/06/13 18:27:00 ovnNP9CH
6月12日、米国にそそのかされて国連安全保障理事会がとうとう、われわれの2度目の核実験に
かこつけて反共和国「制裁決議」を採択した。
これは、われわれを武装解除させて経済的に窒息させ、わが人民が選択した思想と制度を崩そうとする
米国主導下の国際的圧迫攻勢のもう一つの醜悪な産物である。
(中略)
米国がねつ造した国連安保理の4月14日付「議長声明」には、何の国際法的根拠もなく、
ひたすら制度が異なる国に対する敵意と拒否感、小国は大国に従順であるべきとのごう慢と専横が潜んでいる。
わが国は小さいが政治思想強国、軍事強国である。
米国の強権行為が容認されるなら、わが共和国は他の国すべてが行う衛星打ち上げを再びできなくなり、
宇宙利用の権利を永遠に奪われることになる。
(中略)
自主と平等を離れて真の平和などあり得ない。
誰であれ、われわれの立場に置かれれば、核保有が決してわれわれが願ったものではなく、
米国の敵視政策と核の脅威による不可避な道であったということを知って余りあるであろう。
いまになって核放棄は絶対に、徹頭徹尾あり得ないこととなり、われわれの核兵器保有を誰が認めるか、
否かということはわれわれには関係ない。
朝鮮外務省は委任によって、
国連安保理「決議1874号」を断固糾弾、排撃し、米国との全面対決が始まった現段階で民族の
尊厳と国の自主権を守るために次のような対応措置を取るということを宣言する。
第1に、新たに抽出されるプルトニウムの全量を兵器化する。現在、使用済み核燃料棒は
全量の3分の1以上が再処理された。
第2に、ウラン濃縮作業に着手する。自前の軽水炉建設が決定されたことに従って、
核燃料保障のためのウラン濃縮の技術が成功裏に開発されて試験段階に入った。
第3に、米国とその追従勢力が封鎖を試みる場合、戦争行為と見なして断固軍事的に対応する。
米国をはじめ敵対勢力がいくら孤立させ、封鎖しようとしても堂々たる核保有国である
わが共和国はびくともしない。
「制裁」には報復で、「対決」には全面対決で断固立ち向かうのがわれわれの先軍思想に
基づいた対応方式である。
*+*+ jiji.com 2009/06/13[17:58] +*+*
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