09/06/10 14:30:03
ヒシャムディン・フセイン内務相は、外国人服役囚が自国で刑を受けられるようにするため「1995年
監獄法」改正を行う考えを示した。国内刑務所の過密状態を緩和するとともに、収監コストを削減
するのが狙い。政府は昨年7月には仮釈放システムを導入し、軽犯罪者を社会奉仕などの在宅刑
に切り替える措置を始めている。
マレーシア国内の刑務所の定員は3万2,200人だが、5月15日時点で服役囚の数は定員を上回る
3万7,242人に達しており、うち41%に当たる1万5,279人が外国人だという。政府は刑務所16カ所を
新たに建設することですでに承認しており、収容人数が1万8,000人分増える見通しだ。
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