09/06/09 16:25:13
2009年6月8日、中国の週刊誌・南都週刊は、韓国で芸能界を中心に蔓延する自殺について
分析した。
記事では4人の専門家が意見交換を行った。メンバーは韓国峰南大学で心理学を教える姜英宇
教授、韓国漢城大学の博士号を持つ馬徳勇・中国南開大学教授、韓国で芸能プロダクション
「蝴蝶文化国際」を経営する譚杰文氏、韓国KBSテレビ国際チャンネルで番組司会者を務める
馬雪氏。
4人はまず、韓国芸能界の自殺ブームについて、事務所から「絶対服従」を余儀なくされる芸能人の
過酷な実態を取り上げた。特に男尊女卑の考えが根強い韓国では、女性芸能人に対する扱いは
「まるでペット並み」。性的接待や暴力は当たり前だが、芸能界で生き残っていくためにはそれを黙って
耐える道しか残されていないのだという。
韓国の自殺率はOECD加盟国の中で最高水準を続けているが、これは韓国人の民族性に原因が
あるという説が挙げられた。長い歴史の中で常に迫害を受けて来たという被害者意識が強く、物事を
悲観的に考える習慣があるという。社会全体が保守的で離婚に対する偏見も根強く、女優が大胆な
ベッドシーンを演じれば激しいバッシングを受けたりもする。専門家らは韓国人の性格を「直情型で
他人の目を非常に気にする」と指摘した。
韓国政府は、ネット上の書き込みが原因という女優のチェ・ジンシルさんや事務所から性的接待を強要
されたとされる女優のチャン・ジャヨンさんの自殺をきっかけに、法的な整備を進めている。だが、専門家ら
は「それで韓国人の意識改革はできるのか」と、その効果を疑問視する見方もしている。
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
関連スレ
【韓国芸能】自殺した故チェ・ジンシルさん、夫からのDVがメディア公開→広告の品位傷つけた→息子8歳が被告地位継承→敗訴[06/05]
スレリンク(news4plus板)