【国内】東京大学の北田暁大教授「日本の若者の右傾化? 一時的な現象にすぎない」…韓国主催のシンポジウムで[06/09]at NEWS4PLUS
【国内】東京大学の北田暁大教授「日本の若者の右傾化? 一時的な現象にすぎない」…韓国主催のシンポジウムで[06/09] - 暇つぶし2ch1:東京ロマンチカφ ★
09/06/09 09:10:21
日本の歴史歪曲教科書問題に見られるように果たして日本では最近「民族主義」や「愛国心」が
強まっているのか。

日本の右派は「最近、若者の愛国心が弱まっている」と心配する。歴史歪曲の試みもこうした背景
から出ている。左派の「自虐史観」のために若者の愛国心が弱まったという論理だ。

日本の左派は全く違う見解だ。「最近、若者の排他的民族主義的性向が強まっている」と憂慮して
いる。日本の左・右派が「愛国心」と「民族主義」をめぐって正反対の現実認識をし、お互いを心配
する格好だ。

果たして日本の愛国心論争の真実はどういうものなのか。4日、韓国学術研究院(理事長パク・
サンウン)が主管した「韓国・日本両国民族主義の分析と評価」国際シンポジウムでは変わった見解が
出てきた。

東京大学の北田暁大教授(社会情報学)は「日本で‘愛国心論争’に関しては左派も右派も誤った
現実認識に基づいている」と主張した。

06年に朝日新聞が実施した「愛国心世論調査」結果を見よう。70歳以上の回答者のうち90%は
「愛国心がある」と答え、この比率は若い人ほど低かった。

北田教授は「1973年にNHKが実施した‘日本人意識調査’にも当時の若者の愛国心は他の
年齢層に比べて低かった」と指摘した。愛国心は若年層で低く表れ、年を取るにつれて強まる傾向が
あると見るのが合っているようだ。日本の右派の主張は統計的な根拠がないということだ。

「最近の若者の民族主義的性向が強まっている」という日本の左派の主張も事実とは距離がある
という。北田教授は「06年までを見ると、日本で過去20余年間、‘愛国心’を他の人々より強いと
考える人の比率は50%前後でほとんど変わらない」と明らかにした。

しかし2006年以降、20歳代を含め全般的に日本人の愛国心が強まっているのは事実だ。これに
関し北田教授は、日本社会の若者の「右傾化」や「愛国主義」は一時的な現象だという見解を示した。
06年前後にメディアを通して「愛国心」論理が広がり、人々の関心を引き、愛国心の比率も高まったと
いう解釈だ。単なる‘メディア露出効果’という主張だ。

URLリンク(japanese.joins.com)


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