09/06/07 14:10:10 Ea0nPkhQ
>>255
少子化も関係してるんだよね・・
【超少子化】「日本の大学へ来て!」…東大など各大学が中国人留学生ら確保でバトル
スレリンク(newsplus板)
・「少子化社会」を迎え、私立、国公立を問わず国内の大学で、中国を中心としたアジアの
留学生の獲得競争が熱を帯びている。日本は間もなく募集定員と受験者数がほぼ並ぶ
「大学全入時代」。各大学は「国際競争に勝つ優秀な学生の確保」や「定員の確保」などを
目指し、海外での留学生争奪戦を繰り広げている。
北京の首都師範大で今月6日、日本の12大学が中国の学生向けに大学院留学の合同
説明会を初めて開いた。
北海道大、東北大、東大、名古屋大、広島大、九州大などがブースを設け、約250人の
中国人学生にパンフレットを配ったり、奨学制度を説明したりした。
国際的な競争力に危機感を抱く東京大は、法人化後、世界最高水準の研究教育を
目指してアジアとの連携強化を目標に掲げている。武内和彦・国際連携本部長は
「国内の人材だけに頼っているだけでは国際的な競争力はつかない。人口の多い中国
から、これまで米国に留学していたトップクラスの学生をいかに東京大に呼ぶかが
極めて重要になる」と力説する。
現地入試を実施する大学も急増している。同志社大は、日本語や日本文化を学ぶ留学生
別科の入試を昨年から北京で、今年からは上海でも始めた。以前は書類審査と日本語を
吹き込んだ録音テープで合否を決めていたが、他人が書いたとみられる書類が送られて
くるケースなどもあり、本人の能力や意思を正しく判断するため導入した。
関西での海外入試の先がけは、大阪産業大(大阪府大東市)だった。99年から中国で
3学部と短大、大学院2研究科で実施し、留学生の授業料を半額免除する制度も始めた。
06年には中国、韓国の4会場で入試をし、毎年100人近くが受験している。(一部略)