09/06/06 14:12:49
韓国では今、国を挙げて韓国料理の世界化を進めており、2017年まで韓国料理を世界5大料理に
することを目標に掲げている。世界の外食産業の魅力に目をつけ、韓国の食を通じて韓国の文化を
広く知ってもらうための文化戦略に乗り出した。
このような動きの中で、寿司をはじめとする日本食がどのようにして世界で知名度をあげることが
できたのか、活発な議論も行われている。目で楽しみ、舌でも楽しむ料理そのものだけではなく、
日本料理屋さんの雰囲気そのものに着目する動きも出てきた。
ブロガーのCADETは日本料理の店について「インテリアから畳、器、壁を飾る浮世絵、書道作品、
屏風、着物身なりの人形などを用いて、日本の伝統と現代文化を海外に知らせている」と述べ、
「日本食とインテリア、陶磁器と装飾品との出会いもある日本料理屋は小さな日本文化の源である」
と絶賛を博す。
また、日本のビールと6種類の清酒しか売ってないこと、デザートもお餅アイスクリームを出す
お寿司屋さんや生け花が飾られている寿司屋などにも触れ、「まるで日本文化の博物館である」
と感心する。
最後にCADETは「日本の食文化日本文化の縮図。日本の食文化に出会い、共有する場所であり、
日本文化のショールームでもある」と結んでいる。(編集担当:金志秀)
(サーチナ 2009/06/06(土) 12:28)
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