09/06/03 10:45:39
盧前大統領は現政権の標的捜査で追い詰められ世を去ったとの声が高まるなか、李明博大統領への非難は一段と勢いを増し、
その矢先は親日勢力へ向かった。李大統領を支持する『ニューライト』という親日団体の関係者から、
盧前大統領の逝去を侮辱するような発言が次々と飛び出たのも拍車をかけている。
この様な現状で、自身のブログで親日派に対する見解を綴る韓国人ブロガーたちは少なくない。ブロガーのオンユは
「日本の右翼は歴史歪曲をしばしば繰り返すが、とにかく『日本のために』とやっているイメージがある。なのに、
韓国のそれは日本寄りになっている」と指摘し、続けて「親日派の韓国右翼は腹をくくって売国しようとする。
彼等は慰安部たちを買春婦と侮辱している」と辛辣な口調で非難する。
そのコメント欄にも「韓国の右翼は日本の右翼を追い回すだけ」「自称保守派とする割には、自国を無視することばかりやっている」
「我々は未だに日本の支配から独立できていないような気がしてならない」など厳しいコメントが寄せられている。
さらに、ブロガーのthritimeは「我が国の右翼には民族主義などない。彼らの唯一の論理は反共である」とする
東国大学ハン・サンボム名誉教授の論点を引用しながら、「日本の右翼が羨ましく思える。妄言を発したり挑発をしたりしても、
結局は自国のためのもの」と主張し、「我が国の自称右翼といえば親日派の連帯である。
反共には大いに賛成だが、親日派は根絶するべき」との見解を示す。
このように、盧前大統領逝去の余波から、李明博大統領と親日派への非難は強まる一方で、
政権が危ういと懸念する声も上がっている。(編集担当:金志秀)
サーチナ 【韓国ブログ】「親日派は売国奴だ!」高まる親日派への非難
URLリンク(news.searchina.ne.jp)