【産経・話の肖像画】出る杭になれ(上) 作家・三浦朱門 中国や朝鮮半島からの日本たたきは、偏見や差別というより嫉妬の裏返し[06/02]at NEWS4PLUS
【産経・話の肖像画】出る杭になれ(上) 作家・三浦朱門 中国や朝鮮半島からの日本たたきは、偏見や差別というより嫉妬の裏返し[06/02] - 暇つぶし2ch1:はるさめ前線φ ★
09/06/02 11:38:22
【話の肖像画】出る杭になれ(上)作家・三浦朱門

URLリンク(sankei.jp.msn.com)

 ■日本叩きは嫉妬の裏返し

 「日本人は自信と誇りを持って『出る杭(くい)』になれ」とおっしゃる。
このほど出版した『出る杭 日本の宿命』(育鵬社)。17世紀の江戸と欧州との対比に
さかのぼって日本の特性を明かし、混迷するニッポンに活を入れる。

 --すごいタイトルですね

 三浦 日本は先の大戦で人類初の原爆を落とされ、莫大(ばくだい)な償いも背負わされました。
しかもいまなお北方四島など領土問題は未解決で、中国や朝鮮半島からたたかれています。

 しかし戦後、焦土と無一文の中から立ち上がった日本は、経済大国になり、学問の世界でも
成果を挙げてきました。昨年は一度に4人(米国籍を含む)もノーベル賞を受賞しましたが
こんな日本は、中国や朝鮮半島から見れば目障りな存在なのでしょう。大戦時の恨みに
嫉妬(しっと)や羨望(せんぼう)が加わり、日本が衰退しない限り、ジャパンバッシングは
なくならない。「だったら出る杭になるしかない」とね。

 --開き直り?

 三浦 そうかもしれません。でも日本は無条件降伏したといっても“去勢された”わけではない。
冷静な反省、歴史観は必要ですが、卑屈な負い目やトラウマは相手の思うツボです。

 最近、教育現場で、義務教育を理由に学費や給食費を払わない“モンスター・ぺアレンツ”が
問題になっていますが、国家も同じようなもの。自己中心的で確信犯。
話し合っても無駄な国が多い。「相手を傷つけるようなことは言ってはいけない」などと、
どこかの能天気な総理のような対応では、いつまでたっても問題は解決できません。
外交は表も裏もある手袋と同じで、武器を使わない戦争みたいなものなんです。

 --日本は外交下手

 三浦 日本は欧米から遠く離れ、アジアとも海を挟んで対峙(たいじ)する島国だけに、
東西両文明とは異質で独自の文明をはぐくんできました。ところがこの特殊性ゆえに
欧米やアジアから異端視され、先の大戦では孤立し、失敗もしました。

 しかしそこには捕鯨問題に象徴されるように、欧米人の日本に対する偏見があります。
アメリカは先の大戦で、自国に住む敵国のドイツやイタリア系の移民には行わなかった
強制収容を日系人には実施しました。原爆にしてもドイツやイタリアだったら落とさなかったでしょう。

 --やはり差別が

 三浦 ありますよ。しかし、中国や朝鮮半島からの日本たたきは、偏見や差別というより
嫉妬の裏返し。しかもその根は深く、19世紀の明治時代にまでさかのぼります。

 明治維新を経て、それまでの中国中心の東洋文明から脱亜入欧を目指していたころからです。
「世界の中心は自分」という中華思想の中国やその文明圏の朝鮮半島は、
日本を無知でできの悪い生徒にしか見ていなかったですからね。
>>2以降に続く)

産経新聞 2009.6.2 03:11
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

※依頼ありました(依頼スレ114、>>506

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