09/05/29 18:16:46
インタファクス通信は29日、ロシア極東サハリン州政府のポノマリョフ国際対外経済地域間
交流委員会副委員長が、日本からの北方四島への人道支援受け入れは「地震などの
非常時に限るべきだ」と述べたと伝えた。
4月の州政府会議で同様の対応が四島の行政当局に勧告されたという。
ロシアが出入国カード提出を求めたため日本側がビザなし交流の枠組みによる引き渡しを
1月に断念したままになっている医療関係の支援物資について、副委員長は「緊急時の支援
ではない」とし、ロシアの査証(ビザ)を取得する形で引き渡されるべきだと述べた。
サハリン州政府と州議会は、人道支援は不要になったとの記事を機関紙に掲載するなど、
四島への人道支援に対する強硬姿勢を強めている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
【北方領土】北方領土への人道支援延期 ロシア、書類の不備指摘[05/29]
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【北方領土】北方4島への人道支援拒否 「今や不要」とサハリン州[05/28]
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