09/05/29 10:30:10 1iF+4biz
だがちょっと待って欲しい。先程のTF1の紹介ページをよく見ると
次のように書いてあります。
> Résultat d’audience sur TF1 : 42% de PdA sur les enfants 4-10 ans
つまり、4歳から10歳の子供を対象として携帯情報端末を使って集計したら、
視聴率が42%(2005年)になった、ということのようです(朝鮮日報の47%という数字は2004年)。
つまり、視聴率測定の対象が最初から限られてるわけです。番組が対象としている年齢層を
そのまま調査対象としているわけだから、そりゃ数字も高くなります。
参考までにTF1の他のアニメーション番組(全部で25くらい?)の中で視聴率が
記載されているものをいくつか挙げると、以下の通りです。但し、調査対象年齢や
調査期間、番組の長さ、放送時間帯には違いがあります。
Pat & Stan(4-10歳、2006-2007)=34.4%
おジャ魔女どれみ(4-10歳、2006-2007)=36.5%
Miss Spider (4-10歳)=37.2%
Monstre en serie (4-10歳)=38%
Zoé Kézako (4-14歳、2005-2007)=39%
Franklin (4-10歳、2005-2007)=40%
42%とか47%という数字は確かに高い方なんだろうけど、視聴率測定の方法からして
高くなるのは当たり前で、朝5分間だけの番組が「大ヒット」とか「驚異的」というのは
素晴らしい「ウリナラマンセー」振りです。
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