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きょうも中継ぎエントリー
■③対北朝鮮追加経済制裁に関する決議
4月7日に政府に対して6項目の制裁措置案を官邸にもっていたが、そのときは制裁期限
の延長とか持ち出し金額、送金金額の制限など3項目の制裁措置しか実施されなかった。
そこで改めて残りの3項目について政府に要請する。
その3項目とは、
①対北朝鮮輸出全品目禁止
②人的往来の制限(在日北朝鮮人が北朝鮮にいったあと日本に戻るのを禁止したり、金融
・輸出制裁に違反した外国人船員の上陸を禁止)
③朝鮮総連と関連施設の固定資産税減免措置をとりけして、きちっと課税するよう自治体
に総務省から通知
■これに関連してブリファーの古屋圭司委員長の発言
「きょうの会合の議論のなかで、もっと制裁案というのを金融の問題や臨検(北朝鮮船舶
などの貨物検査)など、法政上の問題もあるけれど、検討すべきだという指摘もありました。
こういうことについてはすでに経済制裁シミュレーションチームを昨年の11月からたち
あげまして、再調査に応じないということで、衛藤座長のもとで、しっかり議論していい
ますので、早急にわれわれとしても議論をとりまとめたい、ということできょうはご了解
をいただいています」
「補足だが、新たな制裁措置の人の往来制限。在留外国人、在日朝鮮人をふくむわけですね。
実は、ご承知のように在日朝鮮人科学技術協会(科協)1300人ぐらいメンバーがいるん
ですが、ここの専門家が北朝鮮にはいって技術指導して、また日本にもどってきたりして
おります。やっぱりこれは、当初ローターの専門家、エンジンの専門家といわれながら、
現実にはミサイルの専門家がいってもどってきている、といわれておりまして、こういう
制限は実質的効果があるとわれわれは判断しておりますので、とくにこういった効果のある
制裁強化というのをしっかりとってもらうように、これは改めて申し入れたい」
■このシミュレーションチームでは、追加制裁については、もっと沢山のメニューを検討
しているそうで、「ぜんぶで20項目ぐらいある。まず、現実的にものを6項目を出したん
ですよ。もっと過激な案がいっぱいあったわけですよね。それは今のところ封印している」
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