09/05/27 00:53:31
（前略）
●入管法審議は２６日(火)延期、野党民主党の理不尽な要求
入管法問題については、２５日（月）に平沼赳夫国籍議連会長と電話連絡して、今後の対応に
ついて、ご指示を頂きました。情勢を見ながら、異論があることをしっかり訴えていくことが
大事であるとのこと。早速、衆議院法務委員会の状況を確認しましたが、結局２６日(火)の
法務委員会は延期となってしまいました。
どうやら野党民主党の要求は、総務委員会での住民基本台帳法改正において、不法滞在した
外国人を強制退去処分中の異議申し立てや裁判などで仮放免になった際に、住基ネットに
入れることを要求しているというのです。盗人猛々しいとはこのことでしょう。罪を犯して
日本から出て行ってもらう外国人に対して、異議申し立てや裁判に何年もかかるからといって、
なぜ住民基本台帳に日本人や正規滞在の外国人同様に入れなければいけないのでしょうか。
民主党はどこまでも反日売国政党なのかと強く思います。
●「ねじれ国会」の不透明さ
２年前の参議院議員選挙によって、野党に参議院の多数を握られる「ねじれ国会」によって、
法案審議が大きく変わってしまいました。今までは、自民党の部会において、法案が審議され、
原案了承、差し戻し、修正などが、行われていました。しかし、自民党で了承されても、
国会に提案されてから、与野党の修正協議となると、担当委員会の理事同士の議論、国会対策
委員長同士の議論、後は三役の判断など、いつどこで誰がどのような法案を修正したのかが、
まったく分からないまま法案が修正されて、委員長提案、全会一致、シャンシャンで可決と
いうことになってしまっています。
「ねじれ国会」は、憲法の欠陥だと思っています。それによって、法案審議が進まず、法案の
修正もごく一部の人間が知らない間に行うという大変不透明な状況に置かれていると思います。
今回の入管法改正もそのようなパターンに当てはまっています。
イケイケあかいけ！赤池まさあき (山梨1区）の国政ニュース（公式ブログ） 2009/05/26
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