鳩山代表「友愛外交は価値観の違う国同士が認めあえるようになること」「友愛外交でEUできた」2 [5/26]at NEWS4PLUS
鳩山代表「友愛外交は価値観の違う国同士が認めあえるようになること」「友愛外交でEUできた」2 [5/26] - 暇つぶし2ch1:プロムナードイレブンφ ★
09/05/27 00:43:19 BE:1845180285-2BP(1)
【鳩山会見詳報】友愛外交は「価値観の違う国同士が認めあえるようになること」 (※抜粋)

 --民主党と政府で対北朝鮮政策の大きな違いはないようだが、違いはあるか。民主党政権になったら
どのような対北政策をとるか

 「拉致、ミサイル、核といった北朝鮮に対する対応に関しまして、基本的なスタンスで大きく違うという
ことはありません。私ども、拉致問題も大変、重要視しておりますから、拉致問題の解決というものに関して
も、もっと政府が力を入れてもらわなければならないと思う意味においては、その対応の仕方に若干の違いが
あろうかとは思っておりますが、基本的な北朝鮮に対する対応の仕方が根本的に大きく違うというものでは
ありません」

 --安倍晋三元首相が昨日、「友愛外交が絶対に北朝鮮に通じないのは間違いない」と発言した。友愛
外交は北朝鮮に通用するか

 「それから、安倍元総理が友愛外交を否定されたのかもしれませんが、あの方には必ずしも友愛外交、
お分かりにならないかもしれません。決して友愛外交はなまっちょろい話ではありません。価値観の異なる
国同士というものがどのようにしたら、この世界の中で、お互いにその存在というものを認め合えるような
立場になり得るかということ。これは大変重要な、大きなテーマだと私は思います」
 「確かに北朝鮮のように、何を行うか分からないような国に対して、簡単に、この、いわゆる、たぶん、
北風と太陽でいえば太陽戦略みたいなものを想定しておっしゃっているのかもしれませんが、太陽的な発想
だけで北朝鮮のマントを脱がすことは難しいかもしれません。合わせて、北風との両面作戦というものが必要
なのかもしれませんが、私は、だからといって、価値の違う国同士が、これをお互いに認め合わないような
外交というものを脱却しなければならない、大変重要な局面に来ているのではないかと。そのように考えて
おりまして、友愛外交をこれからも、もっと模索をしていくすることが、私は政府にとっても必要だと思って
おります」

 --安倍氏の批判に対して回答があったが、一般国民は「美しい国」もよく理解できないが、「友愛外交」も
理解できないのではないか。岡田克也幹事長は北東アジアの非核化の公約化に意欲を示している。選挙前に
北朝鮮対策についてどのような政策を出して選挙に挑もうとしているのか、具体的に説明してほしい

 「政策に関しては政調会長、あるいは防衛、安保、外交の部門会議で議論されていることだと思っており
ますが、私の言葉で申し上げれば、あるいは岡田幹事長の北東アジアの非核化ということはまさに正しい、
日本がリーダーシップを発揮すべき考え方だと思っております」
 「今、お話がございましたように、まあ、友愛外交をあまりご理解いただいていないかもしれませんが、
自立と共生、国としての自立と、他国との共生というものを理念とする外交でありまして、本来、これは福田
(康夫)総理が唱えていたはずのものでもございますが、極めて中途半端に終わってきていると思っております」
 「本来ならば、このような価値観の違う国同士が混在しているのが世界でありますだけに、その世界の中で
同じ価値だけ求めるような、いわゆる麻生総理の価値の外交ではなくて、価値観の違う国同士がいかにして両立
できる状況をつくるかと。これは難しい命題でありますが、それを果たすのが初めて外交だと思っておりまして、
その意味で、非常に、これは、友愛外交というのは難しいテーマではありますが、それを現実に行ってきたのが
ヨーロッパ、EU(欧州連合)であることを考えたときに、敵視し合っていたフランスとドイツとの間でも、
最終的に友愛外交に基づいて、結果としてあのようなEUができあがったことを考えたときに、今、世界がその
ことをあきらめてはいけないと。私はそう思っております」
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

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