【国内】ガロアムシ:生きた化石発見 洞窟などの寒冷地に生息…対馬の屋内、異例[05/25]at NEWS4PLUS
【国内】ガロアムシ:生きた化石発見 洞窟などの寒冷地に生息…対馬の屋内、異例[05/25] - 暇つぶし2ch69:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/05/25 23:06:15 aPt3P5At
>>1


↓こんな馬鹿で下品なデモをやって、一般の人に訴えが届くでしょうか?
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)
新風と一緒だと思われたらお終いです。


新風の対馬デモに対する評価
スレリンク(offmatrix板:41-57番)


新風は、対馬旅行のスレで政治コピペ爆撃をして、一般旅行者達の観光情報の交換を妨害しています。
これでは対馬への日本人観光客が増えず、地元は、ますます韓国人観光客への依存が高まる事態になるでしょう。


なぜ新風は2chを利用してグダグダにするのか?
スレリンク(giin板)


新風は、もはや完全に保守派にとっての疫病神になっています。


70:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/05/26 00:29:53 B2eg8mFv
その虫は美味いニカ?

71:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/05/26 02:41:02 wvhMSQ1J
>>26カブトムシは日本の種類とほぼ同じ

クワガタもまあ日本のに近い。しかし、
・ノコギリクワガタは、やや大顎の長さが長くなりがち
・ミヤマクワガタは、頭の突起のうち、額にあるものの1つが発達しない
・ヒラタクワガタは極めて大きく、細長い体型になる。日本の対馬や五島列島にいるものと
形が似て、それより5mmくらい最大値が大きい

カミキリムシは、ユーラシア大陸の最大種の1つであるウスリーオオウスバカミキリという最大11cmのカミキリがいる
普通に見られる個体は8cm程度まで
韓国では天然記念物に指定されている。シベリア極東では、いる所ではたくさんいる
他にユーラシアとその近辺で大きなカミキリは、インドやフィリピンや、かなり離れるがフィジーなどに
局所的に分布している

オサムシに関しては、日本みたいにマイマイカブリが特産種として君臨している程ではないものの
もう少し小柄だが、美しい種類が何種類もいる。マイマイカブリに近縁のカブリモドキが数種いて
色彩変異に富んでいる
なお、カブリモドキ類は日本では対馬だけにツシマカブリモドキが分布している。これも赤い金属光沢があったり
翅のふちがキラキラ光ったりしてなかなか美しい

チョウも日本のそれに近いが、アゲハなどはやや小柄になる。実はアゲハチョウ科でまともにミカン科植物を食べる
ものに限れば、日本列島に分布するクロアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、モンキアゲハ、ナガサキアゲハは世界に誇る
巨大アゲハだとされている。気温が低いためゆっくり成長し、十分大きくなってから羽化する。特に山形県産の
モンキアゲハは特大とされている。東南アジアや中国南部では同じ種類に限定すると、これらはどれもずっと小柄になってしまう
キアゲハも、日本列島にいるものは、ユーラシア最大とされている
それに比べると韓国産のアゲハは小柄になる。だが、ミヤマカラスアゲハの朝鮮半島産の春型の個体は
多分東アジア~東南アジアのカラスアゲハ各種群でも、世界で屈指の美しい個体群の1つであろう
まあそれより美しいとされるのが北海道東部のミヤマカラスアゲハの春型なのだが

72:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/05/26 02:51:25 wvhMSQ1J
日本のタマムシは、世界の昆虫図鑑のタマムシの項目を見れば分かるのだが
世界でも美しさではかなり上位にランクされる
というか、緑、赤、紫を縦縞にしてあれだけ綺麗にデザインされると、
それ以上美しくなりようが無い、というのが実情なのであるw

東南アジアでは緑や青緑のタマムシで、大きさが日本のと同じくらいだったり倍くらいもあるのが
何百種類も分布しているが、緑、赤、紫より多い色数と色の面積バランスで、全てがキラキラ
輝いている、という種類は、存在しない。
妙にダークグリーンだったり、横並びの赤と青だったり、羽の一部が白っぽい分光沢ポイント減点?だったり
コガネムシみたいに緑の光沢一色のみだったりするのが何百種類もいるのだ

中国南部からタイ辺りには、シナルリタマムシという、日本のタマムシに似て赤い帯が細いものがいる
マレーシアだと、羽先が僅かに赤いだけのツマアカルリタマムシという種類がいる。
これらはいずれも日本のタマムシに非常に近縁で、南にいくほど体が平らな形になり
その分色数が少ないように見える(構造色ゆえ)、というだけの話であるw

韓国にも日本と同じ種類のタマムシは分布している。しかし温暖な南東部にしか分布していない
中国にも日本と同じ種類のタマムシは勿論いる。だがその姿を見かけるのは容易ではない

日本だと、都会でも街路樹を飛んでいるのを稀に見かける

73:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/05/26 05:28:20 IjQbsFbF
>>71
すげえw
初めて朝鮮の昆虫の話を聞いたw

予想してはいたけど日本と似たり寄ったりなんですね。

朝鮮のカラスアゲハ見てみたいですね。


74:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/05/26 07:17:20 wlq41Fiq
>>71,72
面白いな、ヒトモドキしかあの半島の生物知らないからなぁ。
釣りキチの俺としては魚類の話が聞きたいな、誰かヨロ

75:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/05/26 07:29:53 wlq41Fiq
>>71,72
あ、昆虫に詳しそうなんで、
日本とアジアのトンボの比較の話で面白いのあったら聞かせてほしい。
ガキの頃トンボに大ハマりしてた事を今思い出した。

76:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/05/26 07:47:14 9PmxhaPJ
韓国人「この虫を捕まえて大儲けするニダ」

77:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/05/26 07:55:57 LjZalwCB
ガロアムシの起源は韓国人。

78:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/05/26 15:56:14 6x6r0Mx2
朝鮮は環太平洋地域じゃねーよ

79:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/05/27 02:40:15 CBnmG6ZU
大きなアゲハチョウだけでなく中小型の色々なチョウも

日本で春の使者と呼ばれるギフチョウは、日本にはギフチョウとヒメギフチョウが分布するが
韓国にはヒメギフチョウのみ分布する
中国にはシナギフチョウとオナガギフチョウというのも分布する

中国や韓国には、ホソオチョウという尾状突起の長いチョウもいる
これを日本に持ち込んだ輩がいて、河川敷など日当たりのいい草地で増えて問題になっている
だがその発生は散発的だ

ギフチョウやホソオチョウなどはアゲハチョウの祖先系に近い原始的なチョウとされている
ヒマラヤの山麓部にはこれに似て大型になるシボリアゲハというのが4種類いる
またシリアなどに、シリアアゲハとかタイスアゲハといった原始的な種類がいる。特にシリアアゲハは
第三紀初期から類似種の化石まで出土している

ウスバアゲハ類も原始的なチョウとして知られている。ヨーロッパのアポロチョウという
アゲハチョウというよりシロチョウのように見え、真っ白な丸っこい翅に赤い紋がある種が有名
日本ではウスバシロチョウとヒメウスバシロチョウという赤い紋が無い種が広く分布し、
また北海道の大雪山のみに、特別天然記念物のウスバキチョウが分布する。ウスバキチョウは
翅が黄色っぽく赤い紋がある
韓国だと、アカボシウスバシロチョウとオオアカボシウスバシロチョウが分布する
この2種は地域変異が激しく、特にオオアカボシウスバシロチョウは地域によって大きさも斑紋も全く違う
中国内陸部には、「ウスバアゲハ類で最も赤い紋の数が多い」オオアカボシウスバがいる地域もある
ウスバアゲハ類は基本的に高原や乾燥地に種類が多い。幼虫は毒のあるケマンソウ科植物を食べ
成虫も強いにおいを出し鳥などは忌避しがち。また卵が産卵後9ヵ月後に孵化したりする。
高原の短い植物成長期間に適応した生態だとされている。

80:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/05/27 02:58:08 CBnmG6ZU
日本の国チョウであるオオムラサキは韓国にも台湾にも中国中部にも分布する
日本にいるものは関西にいるものは翅の裏がもっとも色が薄く、本州北部にいるものと
九州にいるものが色が濃い。
そして韓国産も色が濃い。氷河期に何度か繋がった時に複数回渡って来たものと考えられる
中国中部以南にはオオムラサキに近縁のクロオオムラサキという黒くて大きな(オオムラサキより更に大きい)
タテハチョウがいる。中国では雑種も見られる

幼虫に2本の角があってエノキを食べるタテハチョウはオオムラサキとゴマダラチョウが日本国内で知られているが
日本では従来奄美大島にのみアカボシゴマダラというチョウがいた。
このチョウは韓国にも中国にも分布しているのだが、どういう訳か関東地方にこのアカボシゴマダラが
住み着いてしまった。これも誰かが持ってきたとされている。羽の形態や色彩から、韓国産だと分かったという
そして分布を徐々に広げつつありこれまた問題視されている

オオムラサキにやや近縁のコムラサキというチョウがいる。これは幼虫がエノキでなくヤナギ科各種を食べるのだが
日本にはコムラサキただ1種が分布しているが、朝鮮半島には他にチョウセンコムラサキ、シラギコムラサキが分布する
特にチョウセンコムラサキは分布が極めて広く、西はイギリスまで、ユーラシアの温帯~冷帯混交林に広く分布している
またマドタテハという羽先に透明な紋のある種類も興味深い

・・・ミドリシジミ類詳しくないんだよなあ
誰か朝鮮半島のミドリシジミや台湾のミドリシジミを日本産と比較しつつ書ける人いないかな

81:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/05/28 01:46:49 kkwc+Fj7
ミドリシジミ類はアカシジミとかウラキンシジミとかの広義のゼフィルスまで含めて
東アジアを代表するシジミチョウとされている
日本にはアマチュアの研究家がたくさんいて生態解明を地道に行い、
70年代以降は周辺国にも行って近似種の生態解明を行い、更にこれとこれは近縁っぽいけど
どう種分化していったかな?など提案し、それを専門家がミトコンドリアDNAを調べる事で裏付けていく、
もうとっくにそんな時代になってしまっている
まあ青や緑にキラキラ光って美しかったり、広葉樹の多い所に行かないと採集できずそれも木のかなり高いところにいて
5~10mの捕虫網が無いと取れないとか、更に同じくらい高いところに冬場に登って新芽を見て卵をとり
翌年孵化した幼虫を育てる、と言った具合に苦労してマニアが頑張っている

面倒だからwikiっとくw
URLリンク(ja.wikipedia.org)
日本には13種。とりあえずグリーンやブルーのゼフィルスだとNeozephyrusとFavoniusとChrysozephyrusとSibataniozephyrusと
Thermozephyrusの5属が日本にいる。Neozephyrusは和名ミドリシジミという種、Favoniusは今一青っぽくて輝きが少し弱い
Chrysozephyrusは強い光沢を持つ。Sibataniozephyrusはフジミドリシジミのみで済んだブルーでブナを食べる。
Thermozephyrusはキリシマミドリシジミで日本本土では南西部に多くこれも美しい、など

そしてこれが日本周辺にもいる。主にブナ科植物を食べ、台湾ではタイワンブナを食べるタニカドミドリシジミが近年発見された。
これはSibataniozephyrus属。中国奥地でもこの属の種が発見された。
韓国でも8種くらいはいる。広義のゼフルスだと北米にまでいるし、詳しく無いのでこれ以上首突っ込まない
(詳しい人が本気で書いたら1MB行っちゃうだろうなw)

で、ミドリシジミ近縁だと韓国にチョウセンメスアカシジミとかコンゴウシジミとかがいて、日本の採集家が戦前収集していたし
今でも旅行したりつてを頼って収集する人達が後を絶たない。

URLリンク(ja.wikipedia.org)
日本のゼフィルス類。チョウセンアカシジミという種に注目してみよう

URLリンク(www.town.kawanishi.yamagata.jp)
チョウセンアカシジミは、日本では岩手、山形、新潟3県のごく一部にだけ生息し、 現在では環境庁編日本版レッドデータブックに
希少種として記載されている数少ない蝶です。
 一般に丘陵地域を生息域とするこの蝶ですが、川西町を中心とする置賜地方の個体は、水路や屋敷林の 土手に植えられた
トネリコに誘われるようにその生息域を平野部に移しています。

URLリンク(www.vill.takizawa.iwate.jp)
チョウセンアカシジミの生息分布は、アムール川流域、ウスリー川南部、中国大陸北東部、朝鮮半島および日本列島の一部で、
日本海を取り巻く状況にある。このことは遠い昔、日本列島と大陸が陸続きであったことを物語る貴重な証明の一つとも言える。

学名もCoreana raphaelis でC始まりのコレアである。

これらの仲間は温帯林の広葉樹各種を食べ、そのような森林が無くなったり、光環境が変わっただけでも姿を消したりして
貴重なチョウである。だが日本は人工林増大後放置してゼフィルスに適した森林が減り、周辺国ではそもそも森自体がどんどん失われるなど
どこでも受難といったところか

シジミチョウ科だとついでに、日本だとちょっとした植え込みや芝生の上とかにいるベニシジミと同じ属のオオベニシジミについての話題がある
このオオベニシジミはユーラシア大陸温帯に広く分布し、韓国からヨーロッパまでいて中でもイギリスの亜種は最大とされていたが
1800年代に絶滅した。その後、オランダの一部にそっくりな亜種がいたためこれを再導入し、定着に成功した。幼虫の食草と成虫の吸蜜植物を
ともに植えるのが大変で、それが生え易いヒースの湿地の維持まで考えないといけなかった。
だが、別亜種を連れてきた事には変わりないので批判も多い。

日本のゼフィルスがいなくなった後韓国のゼフィルスというのはこの板としては法則ryで御免被るだろう
そもそも向こうの方が生息環境はやばい。まあ向こうにも保全学者はいる訳で、彼らなりに政策に対し提言したりするので大丈夫であろう

82:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/05/28 08:52:15 q/kbUgD1
>>81
朝鮮より中国が心配だなぁ。
いくら国土が広いといってもあの環境破壊にはひく。
人が踏み入らない未開の土地も多いらしいけど。

83:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/05/29 08:51:46 aBy/1SI9
URLリンク(images.google.co.jp)
ベニモンキチョウ。韓国にもいる
モンキチョウの仲間も世界の冷涼な高緯度や高原にいる。

84:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/05/30 02:25:23 ain6duTj
>>71少し追加
クワガタは対馬と朝鮮半島で共通するものがいくつかある。ヒラタクワガタは対馬から朝鮮半島~
中国東北部までは類似した、体長も大顎も長いものとなる。また別種のチョウセンヒラタクワガタという
地上性が強い種類もいる。あとキンオニクワガタ(東南アジアのオウゴンオニクワガタとは別属別種)もいる。
このキンオニクワガタは、一見するとどこが金色?という風に見える。まあじっくり見ると表面構造が微細に
キラキラ細かく光っているようには見えてくる位か。裏側は特に輝きが強い。日本の大半の地域にいるオニクワガタより
色が栗色っぽいので、その点も込めて大げさに金と表現した感がある

ウスリーオオウスバカミキリはユーラシアではロシア極東、中国東北部、朝鮮半島にいるが
日本では材木に紛れ込んだものが数例野外で発見されたらしい。定着はしていない。
これと同じ属の種類は南米にいて、10cmかそれ以上になる種類が何種類もいる。13cm以上になる種類もいる。

オサムシならクビナガオサムシ類も面白い。これもカタツムリを食べる仲間だが、マイマイカブリやカブリモドキよりずっと小柄である
日本では北海道にオオルリオサムシが分布する。韓国だと4種類がいる。色彩変異に富み、緑、赤、青などに輝き美しい(地味な個体もいる)。
日本のオオルリオサムシは翅に縦の条線があるだけ(これが細かく分断されたり、北海道南部のオシマルリオサムシではH型の細かい突起になる)が
韓国の種類はいずれもH型の点刻を持ち繊細である。
この仲間の最大種はサハリンにいる。

カラスアゲハやミヤマカラスアゲハはロシア領内にもいる。そしてロシアでは「ユーラシアの白人国家にいるチョウでは最も大きく最も美しい、熱帯性の昆虫」なんて説明してある
ロシアでは極東のカラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハはウスリーオオウスバカミキリと並び、南方系の昆虫が冬季に-40℃になる事もあるこの地域に残存した
貴重な例だ、みたいな扱いになっている。だが日本ではミヤマカラスアゲハはむしろ冷涼な地域のチョウだ
カラスアゲハの方がやや低地に多く、北海道ではミヤマカラスアゲハが圧倒的に多い。だがどういう訳かサハリンではミヤマカラスアゲハが分布せず
カラスアゲハのみ分布する。サハリンでは寒すぎて年1回しか羽化せず、それも春型サイズのものしかいないという。夏季に気温の上がる極東大陸側では
ミヤマカラスアゲハで前翅長7cmオーバーもいるようだ
なお、カラスアゲハ類とされるチョウはアジア南部のルリモンアゲハやニューギニア~オーストラリア北部のオオルリアゲハまで含んでしまうので
どれが一番美しいかと言い出すとオオルリアゲハあたりが出てきて始末に終えないwどこでも青や緑の光沢を持っていて目立ち、飛ぶのが速くて捕まえにくく
憧れられる
カラスアゲハという種類に限定すると、台湾南部のものは後翅に青い鱗粉がかなり密度が高くなった部分があってルリアゲハと別名で呼ばれた事がある
またタイ南東部やカンボジア沿岸のものはもっと青緑の鱗粉が多く集まって輝く大きな紋を作っている。アジア南部のものはかつてはクジャクアゲハという
別種扱いだった
一方ミヤマカラスアゲハは北海道東部や朝鮮半島やロシア極東のものは美しいが中国南部内陸では極めて地味になり緑の鱗粉が減り、後翅に白い紋ができる
これは毒のあるジャコウアゲハに擬態しているとされる。これもかつてはシナカラスアゲハという別種扱いだった

韓国では日本の生物層のルーツは朝鮮半島、という発表がなされた事があるw確かに大陸極東のもので朝鮮半島から入ってきたものもいるだろう
だが日本は北ではサハリンから極東に繋がっているし沖縄~台湾から中国中南部のルートもあり、
更にフィリピンからのルートも全く無視はできない。実際ルソン島には台湾~沖縄系のチョウも数種いる。
また日本は常緑の照葉樹林が広く残っているから、朝鮮半島とは植生もかなり異なる
日本本土ですら、西日本太平洋側の昆虫はアジア南部で乾季と雨季のはっきりした地域にいるものと共通した種類が少なくない

85:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/05/30 03:25:02 ain6duTj
生物層→生物相

86:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/06/03 03:03:28 y/4iGl/g
>>72他に美しいタマムシといえばURLリンク(images.google.co.jp)
Cyphogastra javanica という種類
javanicaの学名を持つがニューギニア近くの島にいる

URLリンク(images.google.co.jp)
ニシキカワリタマムシPolybothris sumptuosaも綺麗だが、これは撮影が難しくどうも画像だと黒ずんでしまう
マダガスカルにいる

URLリンク(images.google.co.jp)
北海道にもいるエゾアオタマムシEurythyrea eoaはやや小柄。緑の光沢が周縁で赤に徐々に変わる

URLリンク(images.google.co.jp)
世界のルリタマムシ属Chrysochroa各種。ダークグリーンの種類が多く、確実に日本のタマムシより綺麗と言い切れるのはなかなかいない

URLリンク(images.google.co.jp)
キオビハデルリタマムシChrysochroa toulgoeti 普通に図鑑で見て色数が多くてどれも光沢強いかなと思えるのはこの種類。
だが光沢無しの黄白っぽい部分だけ日本のタマムシよりちょっと落ちる?

もっと白い色が多い種類だとこんな感じ
URLリンク(images.google.co.jp)
なんかホタルっぽいという人もw ムネアカツマルリタマムシChrysochroa rugicollis

だがこれに似てちょっと独特の色調の種類がいる
URLリンク(images.google.co.jp)
コルベットルリタマムシChrysochroa corbettiでは、やはり白っぽい部分が多いのだが色が微細に変わりかつ細かい点刻に覆われた部分を持っている

87:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/06/05 10:50:15 902UriNc
>米ロッキー山脈など高地に住み、国内でも標高500メートル以上
>や洞窟(どうくつ)内などの寒冷地が大半。

>韓国ともつながりがある対馬ならでは

どっから韓国が出て来るんだよ。
無理矢理でも出すなら

ロッキー山脈や韓国の長白山など高地に(ry

とか前振りしろよ。なんでこんな支離滅裂な文章が表に出てくるんだ?
毎日新聞社ってのは国語赤点じゃないと入れないのか?

88:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/06/05 10:53:30 902UriNc
>ガロアムシは米国、ロシア、韓国など環太平洋地域で

よくみたら前振りしてあった。
環太平洋地域と書いてあるから韓国と書かれてるなんて微塵も思ってなかったわ。

89:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
09/06/08 13:42:48 aLgzCJQa
<丶`∀´>この学名は...ニカ?
URLリンク(ja.wikipedia.org)


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