09/05/21 01:46:10 XrgL9xyA
やっぱりそうなると米国の後ろ盾は必要になってくる。
ただ1の補足になるが1982年の8・17コミュニケの存在も忘れられない。
ここでは米国は1982年基準以上の性能の兵器及び量の兵器を台湾に売ることは
出来ないとなっているがこれを既に米国は抵触している。
中国がここにプレッシャーを今後掛けてくるのは間違いない。
じゃあどうしたら台湾は米国の注意を惹きつけられるか。
以前にも書いたが漏れはここで尖閣の重要性が出てくると思う。
仮に台湾が尖閣を取得したらどうなる。中国は当然資源確保の為に台湾に対して統一を迫る。
ただし米国もかなり焦る。彼らも資源は欲しい、ましてや中共に資源を渡すわけにはいかない。
尖閣は日本が実行支配しているし、米国はこれに関しては無関心状態だ。
しかし尖閣が台湾領になれば米国も一気に台湾に擦り寄るだろう。
もちろん、日本の国益を守る上で尖閣は当然手放せない。
日本の国益を守るために台湾を支援するのに日本の領土を手放したんじゃあ本末転倒も良い所。
ただ、うまいこと尖閣をレバレッジにして米台vs中という構図を
米日台vs中にすることで台湾を補強できないかな、と思ったりはする。
ただ漏れの脳みその妄想力ではこれが限界だ。