09/05/15 04:40:13
- 台湾:民進党主席が馬政権の対中政策批判 -
【台北・大谷麻由美】台湾の野党・民進党の蔡英文主席は14日、日本メディアと
会見し、中国との交流強化を進める台湾の現状について「(中国に返還された)97年
以前の香港の状況と似ている」と述べ、警戒感を示した。
民進党は今月17日、台北で数十万人規模のデモ行進と総統府前での24時間座り
込みを行う。蔡主席は活動の目的を「馬英九政権の対中政策が台湾全体と経済を
いかに傷つけているか、台湾社会に理解させたい」と説明した。
馬英九政権の対中融和政策については「透明性がなく、決定過程において民主メカ
ニズムのチェックを受けていない」と指摘。世界保健機関(WHO)年次総会への台湾の
オブザーバー参加決定を例に挙げ、「中国との交渉で多くの秘密の協議がある。決定
する過程で何が起きていたか分からない」と不満を表した。
会見する民進党の蔡英文主席=台北市内で2009年5月14日、大谷麻由美撮影
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ソース : 毎日新聞 2009年5月14日 20時03分(最終更新 5月14日 22時28分)
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