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2009/05/14 11:23 KST
韓国広報家、東海資料を日本と世界各国に送付
【ニューヨーク１３日聯合ニュース】
米ニューヨーク・タイムズ紙に東海を「日本海」と表記したのは同紙のミスだと指摘する全面広告を掲載した韓国広報専門家で
誠信女子大学客員教授のソ・ギョンドク氏が１３日、この広告と東海を正しく伝える資料を日本と世界各国の政府に発送したと明らかにした。
日本には、全面広告のファイルと日本語に翻訳した東海関連の歴史的証拠資料を麻生太郎首相と閣僚、国会議員、メディア宛てに送付。
１９２カ国の国連大使と各国外相、国会議長、米国上下院議員全員にも同じ内容の英文資料を送ったという。
ソ氏は「日本政府がいかに不当かを国際社会で持続的に広く知らしめることはもちろん、日本の主要人物らが誤った認識を
持っている東海と独島の歴史的事実と領土主権の重要性を、改めて喚起したかった」と述べた。
また、先月から日本政府が「日本海」の正当性を世界に広めようと６カ国語の資料を製作し積極的な広報を行っていると指摘し
「これに対抗し、われわれはより客観的かつ洗練された方法で国際世論を喚起し、東海と独島を守り続けなければならない」と強調した。
ソ氏は、ワシントン・ポスト、ウォールストリート・ジャーナルなど米主要メディアに
「東海と独島の真実」と題した文章を掲載するよう試みているほか、日本の新聞との接触を進めているという。
URLﾘﾝｸ(japanese.yonhapnews.co.kr)