【民団新聞】石原都知事よ、朴正煕大統領が日本の植民地支配が「優しくて公平」などと本当に言ったのか?客観的な飼料を出せ[05/13]at NEWS4PLUS
【民団新聞】石原都知事よ、朴正煕大統領が日本の植民地支配が「優しくて公平」などと本当に言ったのか?客観的な飼料を出せ[05/13] - 暇つぶし2ch1:出世ウホφ ★
09/05/13 23:19:10
■謳い文句と矛盾明白 「三国人」・「騒擾」どう総括!?
東京都が2016年夏季五輪の開催地に名乗りを上げている。4月中旬には国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会の現地調査が行われ、
石原都知事らは好感触を得たという。五輪招致に対して、都民や日本国民の世論は歓迎が大勢だ。在日同胞の気持ちも、
日本の世論と大差はなかろう。そう断ったうえで、知事や都の関係者に若干の物言いをつけない訳にはいかない。

■歴史認識には自分の言葉で
理由は大きく二つ。一つは、国際的な視野や感覚が問われる歴史認識において、都知事のそれは利己主義の腐臭に汚染されたままであることだ。
評価委員会の視察を受けた後の記者会見で、英国人記者が「知事が朝鮮半島への日本の行為を矮小化しているため開催地に
選ばれるべきではないという韓国での報道を知っているか」と問われ、こう答えている。

「私は日本の韓国の統治がですね、すべて正しかったと言った覚えは全くありません。ただ比較の問題ですけどね、
やっぱりほかのヨーロッパの先進国はアジアでいくつかの植民地を持ちましたね。その植民統治に比べてですね、
日本のやったことはむしろですね、非常に優しくて公平なものだったということを朴大統領からじかに私は聞きました」(質問とも朝日新聞4月21日付)

日本の朝鮮統治は抑圧者と被抑圧者、収奪者と被収奪者という、どこの植民地でも見られた関係以外に、歴史の改ざん歪曲や言語使用の抑圧、

天皇崇拝や神社礼拝、創氏改名の強要など、どこにも見られなかった民族性抹殺、二級国民への改造政策があった。最も苛烈かつ卑劣とは言えても
「優しくて公平」だったと言える代物ではない。

石原氏がかつて朴正煕大統領と会ったことは知っている。国際的な左右激突の当時にあって、ある種、気心を通じあったであろうことも想像がつく。
しかし、朴大統領が本当にそう言ったのかどうか、石原氏は客観的な資料をもって証明する責任がある。

そもそも、歴史認識について石原氏は、自分の言葉で語るべきだった。自分の考えを故人となった朴大統領の、すでに真偽を確認するすべのない
「発言」に置き換えるべきではなかった。逃げの姿勢があからさまであるだけでなく、故人をも貶めずにはおかないからだ。
この発言を撤回し、改めて自分の言葉で語り直すよう石原氏に求めたい。

(2009.5.13 民団新聞)フリーライター 朴景久 <民論団論>石原知事の言動と五輪招致 2009-05-13
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元スレ
【東京】「日本の韓国統治は非常に優しく公平だったと朴正熙大統領から聞いた」石原知事発言[04/16]
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画像:「オリンピックを東京に」とPRする石原東京都知事(中央)ら
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>>2以降に続く


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