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元学生リーダーの活動家 一時帰国の中国で逮捕
中国で1989年6月の天安門事件で弾圧された民主化運動の学生リーダーの
一人で、米国在住の周勇軍氏(41)が一時帰国中の中国で逮捕されていたことが
分かった。13日付の香港紙・明報などが伝えた。今年は天安門事件の20年に
当たり、中国当局が民主化運動の活動家らへの締め付けを強化していることが
背景にありそうだ。
明報によると、周氏は昨年9月、四川省にいる両親を見舞うため、香港から
中国入りした際に拘束された。約8カ月後の5月8日、周氏の家族が地元の
公安局から逮捕の事実を告げられたという。「詐欺事件の容疑者」とされて
いるが、詳細は明らかにされていない。
周氏は1989年の民主化運動の際に、大学生の自治組織・北京市大学生自治
連合会の会長として活躍した。天安門事件後は2度投獄された経験を持っている。
93年から活動拠点を米国に移し、中国の民主化運動に関わっていた。
ソース:MSN産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)