09/05/04 11:22:15 CnK3JY5z
左翼勢力でも頭のいいやつは、はやくから、あ・・・もしかして共産主義ってダメかも・・・
って気がついて迷走するんだなw
例えばかつて「カムイ伝」で左翼学生の教祖的存在だった白土三平は
はやくも70年代から、その限界というか矛盾に気がついて迷走を始める。
その後白土は「権力ってどうして生まれるんだろう??」って方向性に行き・・・
80年代後半に再開した「カムイ伝第二部」では、なんと主人公達が
体制側の将軍を守るために戦うようになっているw
宮崎パヤオは、「未来少年コナン」とかやってたころは
単純に労働者革命マンセー!だったんだけど・・・
やがて、東側陣営の困窮、西側の経済発展を見て、
「資本主義で経済は豊かになるかもしれないが、利潤の追求で地球環境が壊される!」
・・・っていう左翼エコロジー理論に飛びつく。これが「ナウシカ」のころw
ところがソビエト崩壊で、東側の方が実は酷い環境破壊やってたことがわかり・・・
最終的にはなんもかんも捨て去って「少女の心理」とかそっちの方に引きこもっていくのだwww