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新型インフル、オランダで初の感染=大流行に現実味-韓国の疑い例、17人に
4月30日20時46分配信 時事通信
【ソウル、ブリュッセル30日時事】
オランダ政府は30日、豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザの感染拡大が同国で初めて
確認されたと発表した。韓国では感染が疑われる患者数が17人に増加。世界保健機関(WHO)が
新型インフルエンザの警戒レベルを「フェーズ5」に引き上げ、世界的大流行(パンデミック)の
危険性が現実味を帯びる中、各国は国内の防疫対策に加え、感染を水際で食い止める国際的な
協力態勢構築を迫られている。
同日までに感染者が確認された国は13カ国に拡大。
オーストラリア、フランスなどでも感染が疑われるケースが報告され、疑い例を含む死者はメキシコ、
米国で計177人に達した。
WHOのチャン事務局長は警戒レベル引き上げを発表した29日夜の声明で、
「事態の推移を引き続き監視する必要がある」としながらも、
「われわれは歴史上初めて、流行拡大をリアルタイムに追跡できる」と強調。
各国政府や国際機関、製薬業界などに、事態悪化阻止に向けた「地球規模の結束」を訴えた。
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