09/04/30 00:22:34 jj48cQq/
香川照之といえば、「鬼が来た!」での怪演が印象に残っている。
それはもう怪演としかいいようがない。
こんな映画な。
> 第2次世界大戦の終結が迫りつつあった1945年の旧正月直前。
>中国・華北の寒村、掛甲台(コアチアタイ)村。深夜、青年マー・ター
>サンのもとに“私” と名乗る男が現れ、拳銃を突き付け2つの麻袋を
>マーに押しつける。中にはそれぞれ、日本兵と通訳の中国人が入れ
>られていた。“私”はそれを晦日まで預かるよう脅して去っていった。
>マーは慌てて村の長老たちに相談する。もし日本軍に見つかれば
>村人の命はない。結局約束の日まで2人を匿うことになる。最初、
>日本兵の花屋(香川照之)は、囚われの身で生きるのは日本軍人の
>恥、早く殺せとわめくのだったが……。
2000年カンヌ映画祭でグランプリを取った作品なのだが、なぜか中
国国内では上映禁止だそうだ。
日本軍に占領された村で村人が普通に生活していたり、日本軍人と
村人が交流する様子も描写されている。
そのあたりが、中共的にはよろしくないのかもな。
そんな反日映画という印象は無かった。