09/05/08 03:30:19 ir4rzuwZ
792 名前:名無しさんといっしょ []: 2009/05/08(金) 00:13:13 ID:gRfufiIg
「日台戦争」の根拠まで怪しくなってきた
>ところで、NHKは「日台戦争」という用語の出典として『日清戦争-秘蔵写真が明かす真実』
(講談社、1997年)と『東アジア国際政治史』(名古屋大学出版会、2007年)の2著を挙げ、
「1990年代に日本の台湾統治の専門家が『日台戦争』と名付け、以後研究者の間では、
この表現が使われるようになっています」としている(4月18日発行、本誌1020号)。
前著の著者は檜山幸夫・中京大学法学部教授、後著は川島真・服部龍二編によるものだが、
何と、檜山幸夫・中京大学法学部教授が「JAPANデビュー」第1回の「アジアの“一等国”」の
放送内容に激怒しているという。
信頼できる筋によると、昨年、檜山教授は台湾近代史についての番組を制作するからと
いうことでNHKの取材を受けた際、NHK側がほとんど台湾近代史についての知識を持ち
合わせていないようだったので、後藤新平などの事績を詳しく伝え、また他の取材者も
紹介して欲しいとのことで紹介した。ところが、後日、4月5日放送の番組を見た紹介者から
「どうしてあんな内容に作ったのか」などと強烈なクレームが入ったという。檜山教授自身は
「番組は見ていないが、かなり恣意的な編集をしている」との感想を洩らしつつ、そのような
編集をしたNHKにかなり怒っていたそうだ。「犯罪的」だとも言っていたという。
つまり、放送内容は、檜山教授に説明した事前説明とかなり食い違っていて、それは
「犯罪的」なほどの違いだったことを示唆している。「日台戦争」の用語はさて置き、
NHKが取材し、出典の一つに挙げた著者からも批判されている事実は重い。
となると、いよいよ放送法に抵触する可能性が高くなってきた。潮匡人氏が批判するよ
うに「公共放送としてほおかぶりを決め込むのは許し難い」し、「ほおかぶりを決め込む
のは難しい」状況になってきたと言える。(以下略)
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