09/04/29 18:14:42
新型インフルエンザへの懸念が広がる中で大型連休を迎え、福岡空港や博多港は休みを海外
で過ごす人たちの出国ラッシュが始まっています。
以前から予定していた連休の海外旅行を楽しみにしつつも、やはり新型インフルエンザが
気になるのか、出発ロビーにある売店ではマスクがよく売れているということです。
福岡空港で連休の期間に出入国する人は5万3000人あまりで去年より16パーセント減っていて、
主な渡航先は韓国・中国・台湾の順になっています。
アメリカ、カナダ、メキシコからの直行便はないことから福岡空港では到着便の機内検疫は
実施していませんが、滞在先や健康状態に関する質問票の記入をすべての乗客に求めています。
一方、博多港とフェリーや高速船で結ばれた韓国では、メキシコから帰国した51歳の女性が
新型インフルエンザに感染した可能性が濃厚だと見られていますが、帰国した人たちは、
特に大きな混乱はなかったと話しています。
韓国・プサンに向かうJR九州高速船のビートルは連休の期間を通してほぼ満席状態で、今の
ところ、キャンセルはほとんどないということです。
博多港で連休の期間に出入国する人は2万8000人あまりでこちらも去年に比べ6パーセント減少。
福岡入国管理局は、景気の低迷に加えて高速道路料金の割引で、今年の大型連休は海外旅行
よりも国内旅行を選ぶ人が多いのではないかとみています。
海外への出国のピークは福岡空港が5月1日、博多港はあくる2日になる見込みです。
RKB毎日放送 2009/04/29 (リンク先に動画あり)
URLリンク(news.rkb.ne.jp)
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