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麻薬密輸入の日本人に懲役３年６月判決、仁川地裁 2009/04/27 20:39 KST
【仁川２７日聯合ニュース】
仁川地裁は２７日、麻薬を韓国内に密輸入しようとした疑い（麻薬類管理に関する法律違反）で拘束起訴された２６歳の
日本人の男に懲役３年６月を言い渡した。
地裁は判決文で、「被告人が密輸入した覚せい剤は量が相当多く、麻薬犯罪の害悪を考慮すれば厳罰がふさわしい」と
しながらも、単なる運搬役とみられ、同種の前科がないことなどを酌量したと説明した。
また、同じく起訴された２５歳の日本人の男は無罪とした。共犯者らとともに覚せい剤を韓国に密輸入し、さらに日本に
持ち出そうとしたと疑われるものの、引越し荷物の運搬で韓国に来たと一貫して主張しており、覚せい剤の密輸入に直接
関わったことがなく、覚せい剤の入ったかばんを受け取ってすぐに逮捕され、かばんに覚せい剤が入っていることを認知
していた証拠がないと説明した。
２６歳の日本人の男は、昨年１２月２０日に覚せい剤８５６グラムをスーツケースに隠し、トルコのイスタンブールから
仁川空港に到着、入国した。２５歳の男は、２６歳の男と共謀し、同日にソウル駅前で覚せい剤入りのかばんを受け取り、
日本に持ち出そうとした疑いで起訴された。
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なぜ、２６歳の日本人の男は、名前が無いのか？