09/04/28 18:00:24
中国大手サイト新狼網(SINA)で「中国と最も戦争の可能性がある国は?」との題で大規模な
インターネットアンケートが実施された。(インド、ベトナム、アメリカ、日本、韓国、フィリピン、
ロシア、インドネシア、オーストラリア、モンゴルの10カ国中からの選択制)
2009年4月27日現地時間午前11時時点での投票数は1万7790票。1位インド26.5%(4812票)、
2位日本24%(4263票)、3位ベトナム16.2%(2893票)、4位フィリピン8.2%(1459票)。
日本と僅差で抜いたインドの理由は、領土問題。中国とインドでは東部、中部、西部合計1700キロメートルに渡る
国境問題がある。中国は9.2万平方キロメートルの領土をインドに占領されていると主張している。現在、両国の
話合いは平行線を辿っている。「インドは話し合いでも全く歩み寄りを見せず、中国を挑発しているとしか思えない」
との意見が最も多かった。
2位日本の意見もまた、日本海問題や尖閣諸島(中国名:釣魚島)など領土問題に関するものが多かった。しかし、
歴史問題に関しては「現在は歴史問題が発端で戦争に発展する可能性は少ない」、「仮に日本が軍国主義に戻った場合、
核兵器保有、軍備増強などが急速に行われ戦争に発展する可能性があるが、今の日本政府は軍事に関して
一定のコントロールがなされているので、問題はない」と比較的冷静な意見が目立った。
3位ベトナムに関しては、「かつては中国だった国」との考えがあるようで「たった千年前に中国から独立し、
百年前まで中国に属した国だったにも関わらず、その恩恵を忘れている」「中国から多大な援助を受けているのに、
なにかにつけて中国に牙を向ける」と感情的な部分からの意見が多かった。
現在、文化侵略問題で険悪となっている韓国はわずか4.6%であった。理由としては「韓国は中国の足元にも及ばない」
「相手にもならない」と軽視した意見が目立った。(編集担当:吉川智香)
【中国のアンケ】中国と交戦の可能性がある国、第1位は?
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
2009/04/28(火) 10:19:08
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