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2009/04/26 11:26 KST
メキシコ・米国産豚肉検疫強化、豚インフル拡大受け
【ソウル26日聯合ニュース】
メキシコと米国で新型ウイルスとみられる豚インフルエンザの感染が広がっていることを受け、国内検疫当局も検疫を強化する
方針を固めた。
国立獣医科学検疫院は25日、メキシコと米国で新型ウイルスによる豚インフルエンザ感染患者が発生したとの世界保健機関
(WHO)の公式発表を受け、両国から輸入されるすべての豚肉に対し、件別にウイルス検査を行うことを決めたと明らかにした。
27日以降に輸入されるメキシコ・米国産豚肉に、インフルエンザウイルス感染検査が実施される。
検疫院関係者は、インフルエンザウイルスは食品を介して広がらず、主に接触や呼吸器を通じ感染するもので、豚肉を摂取したため
にインフルエンザにかかるということはないはずだと説明した。その上で、消費者の不安を解消するため、検査を強化することにした
と述べた。
年初から3月までに輸入され検疫を通過した豚肉は、メキシコ産が27件・206トン、米国産が1487件・2万8726トンに
達する。
検疫院はまた、保健福祉家族部疾病管理本部などと緊密に協力し、メキシコ、米国地域旅行者の携帯品検査など、
国境検疫も強化する計画だ。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)