09/04/25 21:47:35 8jUaw/B8
「日本書紀」 神代の一書の四
スサノオノミコトは、その子イソタケルノカミをひきいて、
新羅の国に降られてソシモリのところにおいでになった。
そこで不服の言葉をいわれて
「この地には私は居たくないのだ」と。
ついに土で船を造り、それに乗って、
東の方に渡り、出雲の国の簸の川の
上流にある、鳥上の山についた。
(宇治谷孟・講談社学術文庫)
韓国の山には木がない。日本には樹木がたくさんある。
だから、スサノオノミコトは不服を言って土の船で戻ってきた。
これは巨木信仰と関係があるらしい。
スサノオノミコトは新羅の国を嫌っている。
今の私たちはどうでしょうか?