09/04/23 22:21:35
★中国製ライト付きメジャーご用心…ボタン電池飛び出しケガ
国民生活センターは23日、3歳の女児の目に、ライト付き小型巻き尺(縦横約5センチ)の
ボタン電池が入り、重傷を負う事故があったと発表した。同型品を持っている人に注意を
呼びかけている。
同センターによると昨年12月、東京都内の女児が自宅で、住宅会社の内覧会でもらった
巻き尺を触っていたところ、突然泣き出した。
病院に行くと、眼球とまぶたの間に、ボタン電池(直径6・7ミリ、厚さ3・1ミリ)が入り、
角膜に電池のサビが付着していた。手術を受け、1週間入院した。
電池ケースのふたは幼児でも開けられる構造。ふたが外れると、電池が飛び出すほど、
ケース内の電極用バネの力が強かったという。注意書きなどもなかった。
事故の品は、大阪府の販促用品製造販売会社が、中国から約5万個輸入。
事故発覚時、在庫は743個で、すべて廃棄したという。
ソース:読売新聞(2009年4月23日20時27分)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
国民生活センター:「女児の目にボタン電池が!-電池のサビ等により入院手術 著しい視力低下-」
URLリンク(www.kokusen.go.jp)
URLリンク(www.kokusen.go.jp)(事故品の写真1:全体)
URLリンク(www.kokusen.go.jp)(事故品の写真2:ボタン電池部分)