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2009/04/21 13:57 KST
労働新聞「日本は強制連行問題から解決すべき」
【ソウル21日聯合ニュース】
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は21日、日本が拉致問題などを理由に国連人権理事会で北朝鮮人権に
関する決議を主導したことについて「日本が拉致問題と人権問題を取り上げれば取り上げるほど、わが人民の
日本に対する怒りはさらに激増する」と述べるとともに、日本植民地時代の強制連行などを非難した。
北朝鮮の朝鮮中央通信が伝えた。
同紙は論説を通じ「拉致問題について論ずるならば、真の拉致犯は日本」だとし、
「今も日帝による強制連行、拉致、誘拐により、人間生き地獄で奴隷労働、日本軍慰安婦、戦争に借り出された
被害者ら、日帝により命を失った数多くの朝鮮の人々の霊魂が、日帝の蛮行を忘れることはできないと絶叫して
いる」と主張した。
また、「日帝の朝鮮人強制連行、拉致犯罪は、いくら歳月が流れても絶対に覆い隠したり消してしまうことは
できない」とし、今日まで日本は20世紀前半期にしでかした反人倫的な拉致、強制連行犯罪を認めていない上、
謝罪も行っておらず、むしろそれを歪曲(わいきょく)し、歴史の黒幕の中に埋めてしまおうと
さまざまなまやかしを行っていると非難した。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)