09/04/21 10:21:00 K4JaIf62
ナレーションでは、これでもか、これでもかと
「親日的といわれる台湾」「台湾は親日的といわれます」と繰り返され
ともに集った台湾の老人たちが、互いに笑顔で日本語で会話し、
カメラの前で競うように日本の歌を歌い、日本を懐かしむ
こういう情景が何度も映し出される。
その同じひとたちが「日本は俺たちをバカにして!」と搾り出すように声をあげる。
これこそが、台湾の歴史であり、日本の歴史である、と番組は指し示す。
NHKがこの番組で示したのは、愛憎ともに、深く絡まりあった日本と台湾の関係。
これほど近い二つの国はないだろう、と感じさせられた。
まぁ、ゼロか100か、味方じゃなければ敵、といったデジタル思考しかできない
「ホシュロンダン」の連中には、この機微は理解できないんだろうけどね。