09/04/16 21:39:42
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▲日本国立公文書館筑波分館で発見された「朝鮮人賃金未払い債務」；1950年10月6日厚生省が
作成した資料で当時の在日朝鮮人徴用者の企業別供託金内訳が詳しく記録されている。
日帝強制占領期間中の徴用被害者が戦犯企業から受けとっていない賃金がまだ日本に残っていた
らどうすれば良いか。最低でも3兆ウォン台と推定される日帝強制占領期間強制動員被害者の不払
い賃金が現在、日本の法務局に供託形態で保管されていることが明らかになって、対日過去事訴訟
に少なくない波紋が予想される。
特にこの中には「創氏改名は朝鮮人が願ったこと」(2003.5.31)という妄言とともに最近までも麻生炭坑
の朝鮮人強制連行を否認して来た麻生太郎総理の実家が不払い賃金の内訳にも含まれていること
が明らかになって、道徳的批判を避けられないようだ。麻生炭坑は麻生首相の曽祖父が創業者であ
り、朝鮮人1万623人を強制動員した事がある。
このような事実は対日過去事訴訟を主に引き受けているチェ・ボンテ弁護士が日本で活動中に「強制
動員真相究明ネットワーク」から関連資料を渡してもらって最近公開したことから知られるようになっ
た。「制動員真相究明ネットワーク」は1965年、韓日会談関連資料を追跡した結果、去年11月、国立
公文書館筑波分館が所蔵している関連文書を通じてこのような事実を確認した。
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▲福岡県筑豊炭坑に強制連行されて扱き使われ、死亡した韓国人労働者の持っていた家族写真。
今まで強制動員被害者の不払い賃金は一部「供託金」の形態で日本で保管されているという漠然た
る推定があったにすぎず、全体的な規模が判明したのは今回が初めてだ。特に今回確保した資料に
は不払い賃金の地域別、会社別、債務の種類、債券者数、金額、供託日時など詳細な内訳まで詳し
く記載されており、強制動員被害者の権利確保に重要な手がかりになるか帰趨が注目される。
（後略）
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▲北海道開拓土木工事現場で虐待された韓国人労働者。逃亡を企てたり反抗するとひどい暴行にあった。
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▲黄色い線の中が麻生炭坑の供託金内訳だ。左側から事業場、債務種類、債券者数、金額、右側の
数字が供託日時を現わす。
ソース：ohmynews(韓国語) "3兆ウォン台徴用不払い賃金、まだ日本にある"[単独]'戦犯企業供託内訳'、初公開...
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