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不法滞在から「特別在留資格」の中国人、4年で8千人超=定住化へ―日本
4月15日20時32分配信 Record China
009年4月13日、華字紙・中文導報は、日本に不法滞在していた中国人が特別在留資格を得た後、
定住化する傾向が強まっていると報じた。中国新聞網が伝えた。
法務省入国管理局が2月17日発表した今年1月1日現在の不法滞在者は、5年前と比べ52%減の11万3072人。
うち中国人は同45.2%減の1万8385人だった。減少の理由は「強制退去」のほか、ここ数年は毎年1万を超える不法滞在者に
「特別在留資格」が与えられていることも挙げられる。合法的な在留資格を得た元不法滞在者は、そのまま定住する傾向が強いという。
統計によれば、03年からの5年間で特別在留資格を得た外国人は5万1148人。うち不法滞在だった人は4万605人に上った。
また、03年から07年までに特別在留資格を得た中国人は8748人だったが、そのうちのほとんどは不法滞在者だった。
(翻訳・編集/NN)
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13日、日本に不法滞在していた中国人が特別在留資格を得た後、定住化する傾向が強まっているという。
写真は3日、入国管理局から強制送還命令を受けた外国人と支援者が定住権を訴えたデモ。張石撮影。
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