09/04/14 10:35:01
拉致被害者田口八重子さん=失跡当時(22)=の長男飯塚耕一郎さん(32)が、田口さん
から日本語を学んだ金賢姫元北朝鮮工作員(47)に面会を求めて送った手紙が約5年間
外務省で放置されていたことが14日、分かった。
飯塚さんによると、手紙は2004年2月、外務省の担当者に渡し、韓国政府に届けられた。
飯塚さんらは今年3月11日、韓国・釜山で金元工作員と初めて会ったが、この手紙が
届いていないことが判明。翌12日、同省は手紙を内閣官房拉致問題対策本部を通じて
飯塚さんに返却した。
韓国政府は04年に外務省から手紙を受け取って、すぐに返却したとみられ、同省内で
5年間放置されていたことになる。同省から飯塚さんに、この間の経緯についての説明は
なかったという。(府は04年に外務省から手紙を受け取って、すぐに返却したとみられ、
同省内で5年間放置されていたことになる。同省から飯塚さんに、この間の経緯についての
説明はなかったという。
ソース:時事通信
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