09/04/12 17:41:04
【ソウル12日聯合ニュース】大検察庁(最高検察庁に相当)中央捜査部は12日、前日に
盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の夫人、権良淑(クォン・ヤンスク)氏を参考人として呼
び調査したことを明らかにした。
検察は11日午前10時半ごろ権夫人を出頭させ、朴淵次(パク・ヨンチャ)泰光実業会長
から2007年6月末に100万ドルを受け取った部分などについて取り調べ、午後9時
40分ごろ自宅に帰した。検察は参考人である点と前職大統領夫人である点を考慮し、権夫人
をソウルの大検察庁庁舎に出頭させず、中央捜査部の検事2人を釜山地検に派遣、非公開で
呼び取り調べたと説明した。
権夫人は調べに対し、盧前大統領が説明した通り、本人が100万ドルを受け取り債務返済
に充てたと供述したと伝えられた。検察はしかし、朴会長が盧前大統領の要求で、鄭相文
(チョン・サンムン)元青瓦台(大統領府)総務秘書官を通じ大統領官邸で盧前大統領に
100万ドルを伝達したとみている。
聯合ニュース 2009/04/12 16:36
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)
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2009/04/12 17:18 【共同通信】
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