09/04/12 06:43:27 99zJlaDH
>美しくも危うい近代朝鮮の風景
放火現場のことか?
102:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
09/04/12 07:00:46 kP3GvzSD
> 谷崎純一郎(1886-1965)は『朝鮮雑感』で1918年に旅行のため訪問した朝鮮の第一印象を
> このように書いた。耽美派の作家だった彼に朝鮮は申し分のない美しい幻想の場所だった。
> 谷崎純一郎の無垢な視点とは違い、国木田独歩(1871-1908)は日清戦争頃の従軍記者を勤めながら
> 記録した『愛弟通信』でしばらく上陸した大同江周辺で見た朝鮮民衆たちに対する憐愍を表現した。
谷崎が書いた朝鮮の風景は日本の統治が進んで美しく整備されていた頃のもの(1918年)。
それに対して国木田が描いた朝鮮(1894年)はまだ日本が影響を及ぼしてない李氏朝鮮そのままの
風景だから、異なるのは当たり前。
馬鹿チョンはそういう客観的事実を認めたくないんだろう。
103:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
09/04/12 07:04:47 tjXwVmWh
既にみんな指摘してるがその美しい風景とやらは日本が作ったもんじゃんw
104:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
09/04/12 07:27:13 7nXiYTbi
秀吉の軍が大量にウンコを遺棄して敗走したからだろ!
それまでは世界一衛生的で一石二鳥でした
105:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
09/04/12 07:40:25 8VlyZo/Y
糞舐めと乳出しが????www
106:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
09/04/12 07:48:20 Pbv21shQ
>>90 もう忘れたが、イザベラバードは日本とシナ、朝鮮を比較して日本には非常に好意的、シナ、朝鮮は人間の住むところではないというような酷評だった。
言語についても日本語はイタリア語のような響きだがシナ語、朝鮮語は耳障りと書いてあった。外国人も同じように感じるんだな。
107:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
09/04/12 09:05:21 +lRVfR1/
>>67
それ以前に、谷崎が大阪(京都?)へ行ったとき、暑いから(?)って肌を露出している
人がたくさんいるのを見て、
「下品すぐる。なんだここは。支那か? 朝鮮か?」
みたいなことを言っていたような( 『陰影礼賛』?)。
まあその後、「この格好もすごしやすくていいじゃん」みたいに考えを変えたはずだけど。
うろおぼえごめん。
108:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
09/04/12 09:24:23 gL1YCAfM
意図的な誤訳は得意中の得意ですよね
109:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
09/04/12 09:39:47 kt2FB02k
ウリナラファンタジーのフェアリーランドwwwwww
現在の北も夢の国なんだよなwwwwww
110:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
09/04/12 09:47:33 kt2FB02k
>>93
逆恨みで集団リンチは韓国文化ニダ
111:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
09/04/12 09:48:06 4QNBqWSP
日本の企業を奪って作ったロッテワールドですね
わかります
112:(@∀@) ◆ANOSADJXD6
09/04/12 10:55:09 /dC0GGOL
>>91
>>92
>>106
ありがとうございます。日本の方が比較的好印象のようでひとまず安心。
他板で、バードの日本紀行を読んだというカキコに、
「東亜で時々、これこれと朝鮮紀行の引用が紹介されてるよ」とレスしたら、
「日本の悪口も書いてあるよ。朝鮮紀行は読んでないけど、国賓待遇だった
らしいから、朝鮮旅行のほうが快適だったのかなと思ってた」と言われ、
ちょっと不安になってましたw。今度図書館で探して読み比べてみよう。
113:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
09/04/12 17:33:57 tF2dOVv4
>腰を曲げて悠悠と歩いて行く姿を見る
悠々ってかヨボヨボとしか想像できないんだが・・・
114:猫手目 ◆YI1RHxNFik
09/04/12 17:47:15 NU3HzEF8
>>112
>朝鮮紀行は読んでないけど、国賓待遇だった
>らしいから、朝鮮旅行のほうが快適だったのかなと思ってた
ありえねえ。
これが国賓待遇かい?w
朝鮮のホテル。
部屋が心地よく暖まってきたとたん、垂木をまっ黒に染めてなかば冬眠状態だった無数のハエが活動を開始し、
スープやカレーには山のような死骸が浮かぶわ、ろうそくの溶けた部分には焼死体がひしめくわで、
わたしの顔にもわんわんとたかってきた。
つぎにあらわれたのは大小さまざま、のろのろしたのもいればすばしこいのもいるゴキブリの大群で、
そこへノミや南京虫が大量に加わったのではまったく耐えられたものではなかった。
大部屋から聞こえてくる物音から察すると、 だれもがひと晩じゅう眠れなかったようで、
翌朝、李氏に昨夜はどうでしたかとたずねると、答えはたったひと言「ひどかった」。
この種の不快さは程度の差はあれ、朝鮮の宿屋につきものである。
朝鮮紀行393ページ。
115:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
09/04/12 17:56:37 4FSJ1aQL
国王一家とは面会出来ている。
116:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
09/04/12 17:58:25 Q08zBPQ+
乳出してるフェアリーか…
117:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
09/04/12 17:59:47 wAyMGcWO
>>90
日本にはお役所仕事的な対応への不満や、日本人の体格の悪さを述べたり、人足の裸体などを野卑に感じているような発言はしてる
ただ、人足の優しさや役人の潔癖さ、人々の無邪気で温厚な様子や清潔な町並みに感心する描写が多くある
朝鮮は貴族男性の体格が良いことやキリスト教布教が順調であることなどどちらかというと日本より好意的に見ようとしている感はあった
ただし、それ以外の町や庶民や宿の描写は読んでいて目眩がしそうな酷さ
118:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
09/04/12 18:07:09 MfOyET75
朝鮮紀行に限れば、朝鮮人贔屓・社会制度については批判的ってスタンスだったが
日中と比較して朝鮮の庶民は一番純粋・一番顔がいい・一番英語の学習が早いとベタ褒めしてて
これ読んだらかなりホルホルすんだろーなと思った
日本人については「奥地に住んでる日本人は素晴らしいが、外国人と接触のある地域の者は
それにつられて卑しくなってる」という、オリエンタリズムというか何と言うか
所詮あの時期の著書で「進んでしまった我々に比べて未開のアジアは何と美しいことか!」
つー幻想フィルターから自由なモノは少ないっつーこと
資料としてならともかく好意だの悪意だの読みとるのは無意味な話かと
119:(@∀@) ◆ANOSADJXD6
09/04/12 18:18:47 /dC0GGOL
>>114-118ホッとしました。ありがとう。
>90でふれた、朝鮮紀行しか読んでないその人のカキコや印象も、
決して間違いではなかったわけですね。
どちらも面白そうですね。きっと読みます。
120:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
09/04/13 10:18:02 AQZI+wPb
>>118
> 「進んでしまった我々に比べて未開のアジアは何と美しいことか!」
> つー幻想フィルター
今でも日本マスコミとかでよく見かけるな。
「日本人の失ってしまった・・・」とか。
121:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
09/04/13 18:50:10 lyJbedPC
"Korea and Her Neighbours" by Isabella Lucy Bird
『朝鮮紀行―英国婦人の見た李朝末期』 イザベラ・L. バード
Bird が見たSeoul
都会であり首都であるにしては、そのお粗末さはじつに形容しがたい。礼節上二階建ての家は建てられず、
したがって推定25万人の住民は主に迷路のような道の「地べた」で暮らしている。路地の多くは荷物を積んだ
牛同士が擦れ違えず、荷牛と人間ならかろうじて擦れ違える程度の幅しかない。おまけに、その幅は家々から
出た糞、尿の汚物を受ける穴か溝で狭められている。酷い悪臭のするその穴や溝の横に好んで集まるのが、
土ぼこりにまみれた半裸の子供たちと、疥癬もちでかすみ目の大きな犬で、犬は汚物の中で転げまわったり、
日向でまばたきしている。
ソウルの景色のひとつは小川というか下水というか水路である。蓋のない広い水路を黒くよどんだ水が、
かつては砂利だった川床に堆積した排泄物や塵の間を悪臭を漂わせながらゆっくりと流れていく。
水ならぬ混合物を手桶にくんだり、小川ならぬ水たまりで洗濯している女達の姿。
周囲の山々は松の木が点在しているものの、大部分は緑がなく、黒い不毛地のうねりとなってそびえている。
Seoulには芸術品がまったくなく、公園もなければ見るべき催し物も劇場もない。他の都会ならある魅力が
Seoulにはことごとく欠けている。古い都ではあるものの、旧跡も図書館も文献もなく、宗教にはおよそ
無関心だったため寺院もない、結果として清国や日本のどんなみすぼらしい町にでもある、堂々とした
宗教建築物の与える迫力がここにはない
URLリンク(photo.jijisama.org)