09/04/09 21:50:03
★「目・鼻・口で楽しめる韓食…西洋人の口にも合う」
7日、「韓食グローバル化09国際シンポジウム」が開催されたソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテホテルの
クリスタルボールルーム。昼間12時30分、ホテルの職員らが昼食をサービスし始めた。
クチナシの実の色に染まったダイコンキムチ、緑と赤が交わるキュウリキムチ、白い高麗人参キムチ、カボ
チャ粥が前菜として登場し、あちこちから「美しい」という感嘆の声が聞こえた。6カ月前に赴任したクーパー
駐韓スイス大使は「目・鼻・口で楽しめる。それほど刺激的でなく、西洋人の口にも合いそうだ」と話した。
農林水産食品部と大統領直属の未来企画委員会が共同主催したこの日の行事は、大統領夫人の金潤玉
(キム・ユンオク)氏、張太平(チャン・テピョン)農食品部長官、国内外食品専門家らが集まり、韓国料理の
グローバル化の可能性とその方法について議論する席だった。
金潤玉大統領夫人は歓迎のあいさつで「韓国料理が世界の料理になれば、食器・インテリア・音楽も細かく
配慮しなければならない」とし「韓国料理のグローバル化について創意的な提案を受けることができれば、
自分ができることはすべてする」と述べた。 張太平長官は「健康食でありながら雰囲気も楽しめる韓国料
理は、グリーン時代を生きる世界の人が一緒に楽しめる料理だ」と話した。
郭承俊(クァク・スンジュン)未来企画委員長はこの日午後、青瓦台(チョンワデ、大統領府)の記者らと会い、
「農食品部長官と未来企画委員長が共同団長を務め、大統領夫人も一緒にする韓食グローバル化推進団
が1カ月以内にスタートする」と明らかにした。
この日の行事のハイライトは昼食だった。行事に出席した約300人の前にプルコギ、宮中トッポッキ(モチ料
理)、ポッサム(肉の野菜包み)、ビビンパ、デザートには干し柿くるみ菓子など11種類の料理が順番に出て
きた。CJフードビルやノルブなど7社が作った料理をホテル側が昼食として整えたのだ。
賛辞が相次いだ。色・香り・味がすべて良かったという評価だった。フランス人のピエール・メトゥラン慶煕大
(ワイン専攻)教授は「韓国料理に初めて接した人にも魅力を感じるはずだ」と語った。
ビビンパを受けたタイのサクン教授は「トッポッキ、ポッサムなど先に全部食べたのでお腹がふくれた」は話し
た。サクン教授はタイ料理のグローバル化を推進しながら、海外に出て行くタイの料理人の教育を担当して
いる人物だ。
この日の昼食では問題点も表われた。前菜として出てきたカボチャ粥が甘いため、満腹感を与え食欲を落と
すという指摘だった。
クーパー大使は「フランス・イタリア・タイなど料理がグローバル化された国はすべて観光大国。韓国ももっと
多くの観光客に韓国料理を味わってもらい、うわさが広まるように努力することが必要だ」と助言した。
ドバイ・バージュアルアラブホテルのエドワード・クォン首席総括料理長は昼食演説で「韓国料理が高級料理
だというイメージを与えるにはホールの従業員のサービスも重要だ」と強調した。メニューの料理について説
明する従業員の話に客が食欲を感じるほどにならなければならない、ということだ。
ソース:中央日報[2009.04.08 08:49:42]
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